野鳥撮影現場の虫除け対策:モバイル蚊取り線香が効くよ!




アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。

野鳥撮影で野鳥を待ち伏せしているときの蚊対策でお悩みではありませんか?

僕は、撮影現場の蚊対策に『モバイル蚊取り線香』を愛用しているので紹介します。

これのコスパがかなり良いのですよ!

キャプテンスタックのモバイル蚊取り線香

野鳥撮影時の虫除け対策

“サル君”

野鳥が来るのを待っている時って、いつも蚊にボコボコにされるんだよなあ…

以前、渓流釣りをしていた時に使っていた『虫除けスプレー』はあまり効果がなかったし、何かいい虫除けを知らないか?

“sim”

ヤブ蚊対策なら、蚊取り線香が最強だってBIRDERの先輩が言ってたよ。

僕も最近になって使い始めたけど、効果は虫除けスプレーの比ではないね。

蚊取り線香を使ってから、まったく蚊に刺されていない。

“サル君”

マジか?

詳しく教えろ!

“sim”

野鳥撮影では腰からぶら下げて使うタイプが便利だから、つぎの三点セットを薦めるよ。

全部で1400円くらいで揃うからリーズナブルだろ。

  1. 蚊取り線香
  2. 携帯用蚊取り器(モバイル蚊取り線香入れ)
  3. ライター

詳しくは下を読んでね。

蚊取り線香の持続時間とランニングコスト

“サル君”

蚊取り線香一巻きでどのくらいの時間保つんだ?

“sim”

僕の場合で、3日で一巻きを使い切る感じだよ。

1日2〜3時間使って、だいたい3日間保つ感じ。

30巻きの香取線香を買った場合で、90日間使える計算だね。

蚊取り線香のランニングコスト

“サル君”

ランニングコストはどうなんだ?

1日あたり何円の計算になる?

“sim”

30巻きで90日使えて760円だから、1日当たり8.4円だよ。

ランニングコストはメチャ安いでしょ!

モバイル蚊取り線香の使い方

“サル君”

モバイル蚊取り線香、いわゆる携帯用の蚊取り線香入れの使い方を教えてくれ

“sim”

モバイル蚊取り線香の構造はシンプルだから、迷わないと思うけど、一応説明しておくよ。

まずは構造だけど、蚊取り線香を置く本体と蓋の2つのパーツでできてるよ。

“sim”

次に本体グラスウールの上に着火した蚊取り線香をおいて、蓋をするだけ。

“sim”

最後はフックをベルトに引っ掛けて携帯するだけさ。

僕はウェストバッグのベルトに引っ掛けて使ってるよ。

モバイル蚊取り線香の使用上の注意点

“サル君”

使用上の注意点はあるのか?

“sim”

2つばかりあるよ。

  1. 火を使っているので周りに引火しないように注意する。とくに山火事など。
  2. 線香の匂いが衣服やカダラにつくので、使用後はシャワーと洗濯をした方がいい。
“サル君”

熱で服が溶けたり、焼けたりはしないのか?

“sim”

僕は化繊のウェアで撮影して使っているけど、今のところ影響はないよ。

まとめ

“サル君”

じゃあ、まとめ行ってみよう!

“sim”

虫除け効果は経験上かなり期待できるよ。

コスパについては次のとおり。

  • 30巻の蚊取り線香で、90日使える
  • その場合のランニングコストは、1日当たり8.4円
“sim”

注意点は、線香の匂いが衣服や体につくから、洗濯とシャワーはマメにすることをオススメする。

では

 



ABOUTこの記事をかいた人

動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。