【本レビュー】写真のことが全部わかる本/初心者向けの入門書

アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。

この本は、有名写真サイトの「Studio 9」の内容を本にしたもので、どちらかというと初心者向けの入門書です。

初心者向けといっても、これから本格的に写真を始めようと考えている人に一番オススメの本ですね。

内容はベテランなら誰でも知っている写真の基礎知識やテクニックが網羅されています。

この記事では、この本の内容をザックリと紹介するととも、どんな人が買うと幸せになれるのかを考察しました。

“サル君”
ぶっちゃけ、どんな人にオススメの本なんだ?
“sim”
初心者向けの本だよ。

あと、ある程度の基礎知識はあるけど写真を体系的に学んだことのない人にもオススメかな。

内容は広く浅くだけど網羅的だから辞書代わりに使えるよ。

内容は分かりやすく書かれているか?

写真や図をふんだんに使っているので、すごく分かりやすいです。

“sim”
例えば、カメラの設定をこう変えれば写真はこう変化するというのを、実際に撮った写真で説明してくれているので、直感的にわかる感じ。

あと、文字も少なめなので、読書が苦手な人でも大丈夫。

流し読みなら1時間くらいでサクッと読めます。じっくりと読みこんだとしても1日あれば余裕で読み終わります。

 

内容をザックリと解説

構図のはなし:かなりザックリ

ここの内容はかなりザックリとした印象ですね。必要最低限といった感じです。

“sim”
僕としては、少し物足りなかったかな。

でも、初心者であれば十分な内容だと思うよ。

望遠レンズの圧縮効果の説明は、写真付きの解説でメチャンコ分かりやすかったです。この辺は中途半端な知識しかなかったので勉強になりました。

コラム「カメラとレンズのメンテナンス」のはなしも地味に役立つ内容です。

 

カメラ設定とレンズのはなし(主コンテンツ):基本を網羅

この本のメインコンテンツである「カメラの設定とレンズ選択のはなし」は、いちばんページ数が割かれているパートです。

その分、説明も丁寧で分かりやすいです。

“sim”
とはいっても、ある程度の写真経験のある人なら知っていることがほとんどだと思うので、飛ばし読みで、必要なところだけじっくり読み込む感じですね。

あくまでも書かれているのは基礎知識です。

僕がとくに役にたったところは、レンズの画角の違いを実際の写真で比較している箇所ですね。

“sim”
実は広角レンズを物色している最中で、画角の違いが写真付きで解説されていたからとても参考になった。

「どの画角が自分好みなのか?」を写真で直感的に知ることができたよ。

まあ、こんな風に辞書的な使い方もできる本です。

手元に一冊おいておくと、ベテランでも意外と重宝するかもしれません。

 

上級者向けのテクニック:かなりさらっと

ここはパートは「参考までにこんなテクニックもあるよ」って感じで、さらりと書かれています。

“サル君”
深掘りは各自でしてください的な感じかな。

とはいっても、最初のとっかかりになる部分の説明はしっかり書かれているから、十分役立ちます。

例えば、「星空撮影をはじめてしてみたいんだけど〜」なときでも、この本を使えば、必要最低限の基礎知識を短時間で知ることができます。

“sim”
要するに辞書的な使い方で威力を発揮する本だと思うよ。

 

どんな人向けの本なのか?

初心者であれば、買って後悔はないでしょうね。

写真歴の長いベテランは買う必要はないかというと、そうでもありません。

体系的に写真を学んだことがない経験者にとっても、この本は知識を整理したり、再確認する良いツールになります。

僕の場合、この本には知っていることしか書いてありませんでしたが、辞書代わりに使えるのでスゴく重宝しています。

“サル君”
知っているつもりでも、その知識なりテクニックを使いこなしているわけではないからね。

ただし、内容は広く浅いので、深掘りするには、他の参考書なり、ネット検索が必要になりますね。

 

まとめ

以上、「写真のことが全部わかる本」の紹介でした。

解説用の写真がふんだんに使われていて分かりやすい点が一番のオススメポイントです。

そして、内容が網羅的なので辞書代わりに使えるところも気に入ってます。

ということで、次の人はこの本を買うと幸せになれると思いますよ。

  • これから写真を本格的に始めようとしている初心者
  • 写真を体系的に学んだことのない経験者(中級レベルの人)

では

ABOUTこの記事をかいた人

シミズサトル

動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。