モンベル店員が薦める北海道用ダウンジャケット・ パーマフロスト ライトダウンパーカの購入レビュー

アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。

北海道・札幌市の冬用アウターとしてモンベルのダウンを買ったので、その購入レビューです。

僕が買ったのは、モンベルのパーマフロスト ライトダウンパーカ(Mサイズ)。

Mサイズの実寸は以下のとおり

  • 着丈:65cm、
  • 肩幅:46〜47cm、
  • 身幅:50cm、
  • 袖丈:60cm
モンベルパーマフロストライトダウンパーカー

Mサイズだと、身長175cm、体重50kgでちょうど良かったですね。僕はやせ形ですので多少緩くは感じはしましたが、お店の人もMサイズがちょうどいいと言ってくれました。

お値段は22800円(税抜き)。サイズ確認等はリアル店舗での試着がオススメです。

 

用途と必要な機能

用途

用途は北海道の冬期間のタウンユースと散歩用です。僕はクルマは未所持ですので移動は公共の交通機関と徒歩のみです。趣味の散歩は街中と公園などを1時間以上は歩きまわります。

モンベルはダウンジャケットの商品ラインナップが非常に多く、どれを買ったらいいか混乱してしまったので、リアル店舗で店員に相談してオススメされたものの中から選びました。

その時の他のダウンとの比較記事は以前に書いたものをご参照ください。

 

求められる機能

札幌市は降雪が多いので、フード付きは必須条件として選びました。地味に小雪が降っている時が多いもので。札幌市民はいちいち傘はささないので、フードを被ってしのぎます。

そして、ある程度の防水性もあった方がいいです。気温が高めの時などは雪が溶けて上着が濡れますから。

防風性に関しては札幌市内ではさほど必要ないのですが、北海道の他の地域に旅行に行った時のことを想定すると防風性も必要なります。

最後に街歩き用ですので、デザインもあまりアウトドア用品っぽくないものを選びました

 

買ったダウンジャケット

これらの条件を満たしていて、僕の好みに合っていたのが「パーマフロスト ライトダウンパーカ」でした。ダウンにしては細身のシルエットが気に入りました。

デザイン性

街着としてもデザインに違和感がない点が一番気に入っています。一言でいうと、「細めで薄手のデザイン」です。

そのため、ダウンにしてはあまりモコモコしていないので、着ぶくれしない点が気に入っていますね。

 パーマフロスト ライトダウンパーカ

ダウンの肉厚はすごく薄くてオシャレに見えます。実際に着用してみると頼りないくらいに薄いのです。「これで寒くないのか?」と店員さんに聞いてみたら、「まったく問題ない」とのこと。

全体形状もダウンにしては細めの作りで、タウンユースでもアウトドアっぽさが希薄で違和感をまったく感じません。

パーマフロスト ライトダウンパーカ パーマフロスト ライトダウンパーカ

 

カラーはマットブラックを選びましたので、どんな服にも合いそうです。僕としてはグレーっぽい色が欲しかったのですが、製品ラインナップになかったのが残念です。

パーマフロスト ライトダウンパーカ

まあ、黒は汚れも目立たず無難な色ですから。同じ理由で高城剛氏もアウターは黒を愛用しているそうです(ソースは彼のメルマガです)。

パーカー部分も必要十分最小限の大きさで街着としても違和感なしです。フードを被ってみましたがジャストサイズでした。大きすぎず、小さすぎず、さじ加減が絶妙です。

パーマフロスト ライトダウンパーカ

 

機能性

高性能ダウンを使っているので薄手でも暖かい

800フィルパワーのダウン、この高性能ダウンを使っているお陰で、一見肉薄に見えても北海道の冬にも耐えられる暖かさを確保できているとのこと。

 

完全防風性素材が心強い!

防風性についてはゴアウインドストッパーという表面素材を使っているので完全防風性を謳っていますね。しかも透湿性で蒸れないので心強い!

とくに冬場は風が熱を奪うので防風性能が高いと暖かく感じます。防風性が高いに越したことはありません。

ちなみに表皮は、このゴアウインドストッパーを含むバリステティックナイロンという引き裂き強度の高い生地素材を採用したために、他の同クラスのダウンよりも少しばかり重量が重くなっているようです。その分、丈夫で長持ちすることでしょう。

下の写真は袖の部分のゴアウインドストッパーの印字部分。

パーマフロスト ライトダウンパーカ

 

防滴性

完全防水ではないけど、水を弾く表面素材です。札幌のように降雪の多い地域ではありがたいというか必須の性能です。

そして、なんとジッパー類はすべて防水仕様になっています! 前面の中央ジッパーも左右のポケットのジッパーも! これは防風と保温性にも貢献しているので、暖かさについては相当期待できます。

パーマフロスト ライトダウンパーカ

中央のジッパー

パーマフロスト ライトダウンパーカ

なんと、ポケットのジッパーも防水仕様

 

帯電防止素材は電子機器にやさしい

ダウンが発する静電気については今まで完全に諦めていたので、帯電防止素材の採用は嬉しい機能です。電子機器に対してはやさしいですよ。

冬は空気が乾燥する上にダウンは静電気が発生しやすく、過去にiPhoneの純正イヤホンを静電気で2回壊している僕にとっては有り難い機能です。ちなみに静電気で壊れたのは、10年ほど前に買ったColumbiaのダウンジャケット。

iPhoneに付属のApple純正イヤホンはボリューム調整スイッチの辺りが静電気で壊れやすいのです。2〜3回、バチッとやったら大抵断線します。

 

内ポケットは左右2箇所

この内ポケットもさすがアウドドアメーカーのもので、十分使い物になるレベルです。大きさはかなり大きめで深いです。

iPad mini4やKindleが入る大きさです。

パーマフロスト ライトダウンパーカ

以前に使っていたSchottのレザーダウンジャケットはデザイン優先なのか内ポケットはペラペラで大切な物を入れる気持ちになれませんでしたから。

 

背中側の着丈は少し長め

屈んだ時などに背中が出ないようにする配慮がなされているようで、背中側の着丈が若干長めに作られているところがニクいですね。

パーマフロスト ライトダウンパーカ

 

軽い、軽すぎるぞ!

重量434gしかありません。だけど、これよりももっと軽いダウンも売っていましたから今はこれが当たり前なんですね。

僕は重さは気にしていなかったのですが、以前に所有していたColumbiaやSchott、GAPあるいはバイク用ダウンジャケットと比べると格段に軽いです。

店舗ではじめて羽織った時にあまりの軽さに感動しました。しかも肉厚が薄いのです。

これで北海道の冬の寒さを耐えられるのか不安になりましたが、店員さんは全く問題ないと言ってましたから技術の進歩には驚かされます。

 

裾も簡単に絞れる

当たり前の機能ですが、ポケットの中の紐を引っ張ると裾が絞られる仕組みになっています。引っ張った紐はポケットの中に収納されるので見立たない配慮がなされています。

パーマフロスト ライトダウンパーカ

 

収納袋で旅行時の携行もOK

当然のごとく、収納袋も付属しているので、旅行時の携行も大丈夫です。ダウンはかなりコンパクトになりますからね。

収納袋の大きさは、10cm x 10cm x 28cmです。

 

さいごに

今回は2回もリアル店舗でどのタイプを買うか店員といっしょに選定しましたので、かなり満足度の高い買い物ができました。

また、今回は購入直後のレビューですが、一冬北海道で着用してみて、「実際どうであったのか?」についても今後随時レビューしていく予定です。

では

首元が結構大きく空いているデザインですので、寒いときには熱が逃げないようにマフラー必須です。気温3度の中で1時間ほど散歩した感想ですが、マフラーをしていれば、インナーは着込まなくても大丈夫でした。

ただし、北海道の真冬には温かいインナーがあった方が安心ですね。ということで、モンベルのフリースを追加購入しました。

インナーを薄着で済ませたい人は、ダウンの封入方式がボックスタイプのパーマフロストダウンパーカーか、お尻までカバーしているローガンダウンパーカーがオススメ。パーマフロストパーカーはデザインは少し野暮ったいですが、首元が暖かそうですね。

見た目タイトな感じで着こなしたい人は、僕みたくパーマフロストライトダウンパーカー+温かいインナーがオススメです。

インナーの詳しいレビューは後日書きたいと思います。

 

追記2:

積雪があったので、着心地チェックのため、気温0℃の中を近所の公園を2時間ほど散歩・写真撮影をしてきました。インナーにはモンベルのフリースを着用した状態です。

散歩した公園の中はこんな感じです。ちなみ一周3.5キロの大きな公園ですよ。

img_2342

結果ですが、歩いている状態では少し暑いくらいでした。写真撮影で吹きさらしの中に10〜20分くらい静止していてちょうどいい具合です。

まだ、このくらいの気温だと、インナーはもう少し薄着でもいいかもしれませんね。

ちなみに今回インナーとして着用したフリースは、モンベルの「クリマエア ジャケット」です。これもお店の人のオススメ品です。ちなみにサイズはMでジャスト目でした。

このフリースも身体にピッタリあう感じで、かつ薄手なので気に入っています。詳しいレビューはこちら。

 

追記3:極寒の1月でも寒くない

12月、1月とパーマフロストダウンジャケットを着て歩いてますが、暖かさ的にはこれで十分です。これ以上の防寒性能は札幌市では必要ないですね。

街歩きや日常の買い物では、インナーにフリースを着る必要もなく暖かです。そのかわりに、首元はマフラーでガードしています。

吹きっ晒の公園を長時間散歩する場合には、「インナーにフリースを着ていった方が安心かな」というような使用感でした。

 

追記4:一冬過ごしてみて

2月、3月と過ごしてみて、札幌の冬はこのパーマフロストライトダウンジャケットのみで過ごせることが証明できました。

さすがショップ店員が薦めるだけのことはあります。

実際に札幌の冬を体験してみて、このダウン単体でも防寒性能は十分でしたね。

街歩きに限定するとインナーにフリースを着込むことはほとんどありませんでした。ニットで十分です。ただし、首元が少し空いているデザインなので、極寒期はマフラー必須ですよ。

札幌はまだ寒いので4月一杯はダウンが手放せそうもありません。

11月から4月までと半年間も活躍するとは、ホント買って良かったです。

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。
属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。
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