アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。
Instagram投稿した野鳥写真のうち、フィーチャーされた写真の紹介と解説記事です。
今回は、「身近な野鳥『シジュウカラ』でもフィーチャーしてもらえるよ!」というお話です。
フィーチャーされたシジュウカラ写真
撮影方法は地面すれすれの超ローアングル撮影です。ローアングルで撮影するメリットは前ボケと後ろボケが強調される点につきます。
最近のカメラは背面液晶が可倒式なので、地面に腹ばいにならなくてもローアングル撮影が可能ですよ。
フィーチャーしてくれた有名Instagram野鳥メディア
僕のシジュウカラ写真をフィーチャーしてくれたのは、フォロワー数14.7万人の『nuts_about_birds』さんと、フォロワー数1.9万人の『birds.nature』さんです。
下の写真は、『nuts_about_birds』がフィーチャーしてくれたものです。
「いいね!」が7000件も付いたよ!
シジュウカラ写真 vs 珍鳥写真
上のシジュウカラ写真の「いいね!」件数は、僕の野鳥写真の中ではトップの1400件もつきましした。
次点が下のヤマセミ写真の「いいね!」約800件ですから、珍鳥写真の価値は必ずしも高くありません。
まあ、学術的に価値がある写真は別だけどね。
使用機材
野鳥写真をはじめた頃も今現在も、Instagramできれいな野鳥写真を撮っている人がどんな機材を使っているのか気になっています。
僕の写真が気になった人は参考にしてみてね。
野鳥撮影用に使っているのは、下の3点セットです。
- SONYのミラーレス高画素フルサイズ機 α7RIII(ILCE-7RM3)
- SONY 超望遠レンズ FE 100-400mm F4.5-5.6 OSS
- SONY 1.4倍テレコン(SEL14TC)
総重量約2kgの軽量コンパクトな手持ち撮影用のシステムですよ〜。ちなみに、キヤノンやニコンで同等のものを揃えると重量が約3kgに増えます。
ちなみに、僕のもう一台の野鳥カメラ『OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII』とも、同じくらいの大きさと重さです。
まとめ
以上、「シジュウカラのような身近な野鳥でも撮りようによっては、Instagramの有名メディアでフィーチャーしてもらえるよ!」っていうお話でした。
僕は人気のある珍鳥の撮影現場の雰囲気があまり好きではないので、これからも身近な鳥を中心に撮っていく予定です。
では