アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。
SONY α7RIII用のスナップ撮影レンズとして購入した『Carl Zeiss Loxia 2/50』の外観レビューをします。
このレンズは、50mm単焦点・開放f/2.0のマニュアルフォーカスレンズで、SONY Eマウント用の標準レンズとしてはかなりコンパクトです。
フード装着時のレンズの大きさ
オリンパスのマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼『OM-D E-M1 Mark2』+標準ズーム『M.Zuiko ED12-40mm f2.8 PRO』と、『α7RIII+Loxia 2/50』の大きさを比べた写真を下に載せました。
これはフードを装着した写真なので、実際に持ち歩く時の大きさです。
一目瞭然で、Loxia 2/50を装着した方がレンズ長が1.5cmほど短くなります。
非常にコンパクトですね。
これなら持ち歩く気になるね。
フードを仕舞った状態のレンズの大きさ
つぎに、フードを仕舞った状態での大きさ比較です。これはカメラをカバンに仕舞ったときの大きさになります。
このレンズの仕舞寸法比較は、オリンパス機よりも2cm短くなるので、非常にコンパクトです。
外観写真
実際に持ち歩くときのレンズフードを装着した外観写真です。
見かけはいたってシンプルですがレンズフードのデザインが少し野暮ったい感じで、オリンパスの方がメカメカしくてカッコイイです。
機能としては、このレンズには電子接点があるのでマニュアルフォーカスのアシスト機能が使えて、フォーカスリングを回せば、自動的に拡大表示になります。
レンズはツァイスのPlanar系
このレンズがPlanar系であることが、レンズの刻印から分かります。
SONYブランドのPlanar 50mm f1.4はかなり大きいレンズなので、f2で軽いLoxia2/50はスナップ撮影にはありがたい製品です。
SONYブランドの単焦点標準レンズとしては、Sonnar 55mm f1.8が神レンズとして有名ですが、Loxia2/50よりもかなり長いです(下の記事を参照)。
PlanarとSonnarでは写りも違うと言われているので、将来スナップにハマるようなことがあれば、両方を撮り比べてみたいですね。
まとめ
以上、Loxia 2/50の外観レビューを簡単にしてみました。
見た目はそこそこ高級感がありますが、とてもシンプルな外観なので、外出時でも目立つ心配はなさそうです。
なによりもミラーレス用のレンズらしくコンパクトなので、一眼レフと比べて目立ちにくいのが嬉しいですね。
では