sim(@ssiR01)です。
春〜秋にかけてのタウンユースと旅行に使うジャケットを探しにいって、The North Faceの店員さんに薦められて買ったのがスワローテイルフーディーという高機能ウィンドブレーカーです。
この記事ではつぎの内容について写真でレビューします。
- 機能性(防風性・透湿性・携帯性)
- サイズ感(実寸サイズ)
- 着用時のイメージ画像(様々なアングルと着合わせ)
目的・用途
スワローテイルフーディーを買った目的はつぎの3つです。
- タウンユース
- 旅行用
- アウトドアユース(街中スナップと野鳥撮影)
旅行は西日本を予定しているので、防湿機能や朝晩の冷え込み時の防寒機能などを重視して選びました。
お店の人が言うには、「真夏でも少し寒いときにTシャツの上から羽織って使えるので、春から秋まで長く使えますよ」とのことです。
あと、ジャケットを選ぶ際に出した条件は、軽量で、コンパクトにカバンに収納できる点です。これについてもスワローテイルフーディーは合格でした。
機能性
アウトドアメーカ製のウェアはテクノロジーの結晶です。これでもかってくらいに機能性を持たせてありますね。
では早速、スワローテイルフーディーの機能性について紹介しましょう。
防風・防寒・透湿
◼防風性・防寒性について
素材のSwallowtail Nylon Doubleweave with DWR(ナイロン100%)がバッチリと保証してくれます。
また、襟元が立っているので、一番上までジップアップすれば首元も寒くありません。
実際、肌寒い4月の札幌市内でも防風効果が高いため、下の写真のように中間着に薄手のフリースを着用すれば、とても快適でした。
スワローテイルフーディーの中間着として僕が愛用している薄手のフリースは下記のものです。
◼透湿性について
左右のフロントベンチレーションポケットがメッシュになっているので、いざという時は湿気を効果的に排出してくれます。
↓ 左右ポケットの中はメッシュで除湿効果が高い
右ポケットには2重構造のセキュリティポケットが内蔵されている。つまり、ポケットの中にポケットがある。
ジャケット裏地は、汗ばむ季節でもベタつかない、サラサラした手触り
携行性・軽量性
スワローテイルフーディーの重さは、
わずか160g!
そして、フード裏のポケットに収納し、コンパクトに携行することができます。
スタッフザック別体式だと無くす恐れがあるので、スワローテイルフーディーのフード裏パケッタブル仕様はよく考えられていますね。
フード裏にスタッフザック代わりの収納ポケットがある↓
ポケットにジャケットを収納したときの大きさ(だいたい15cm☓23cm)↓
サイズ感(着丈・裄丈・身幅)
身長175cm、体重50kgでMサイズかSサイズ。
僕は肩幅に合うMサイズを選びました。
実測でのスワローテイルフーディーの各部のサイズ感は下のとおりです。
- 着丈 66 cm(首元のタグの根本まで)
- 裄丈 85 cm
- 身幅 57 cm
着用時のイメージ画像
汚れが目立たないように、ブラックを買いましたが、その御蔭でカジュアルにもドレスにも使えそうです。
着用イメージ/前側
まずは首元までジップアップした状態です。ライティングで陰影を薄めに撮ってます。
着用イメージ/前側/Tシャツ着用
Tシャツ着用で首元を開けた状態。街中を歩いても違和感ないですね。
Tシャツ着用時にかるく羽織った状態。これも街歩きで悪目立ちしませんね。
着用イメージ/前側/白シャツ着用
無印の白シャツ着用で、首元を少し空けた状態。色がモノトーンなので、遠目にはスーツ姿のようにも見えます。コレも街歩きで違和感を感じさせません。
白シャツの上から軽く羽織った状態。モノクロ・カラーなので街中に合いそう。ダークスーツのサラリーマンの群れに混ざっても大丈夫そうです(笑)
白シャツをインしないで、羽織った状態。これもいい感じですね。
着用イメージ/後ろ姿
後ろ姿はノースフェイスのワンポイントロゴが何気にカッコイイです。
最後に僕が街中スナップ撮影するときの後ろ姿です。
まとめ
長く愛用できそうなスワローテイルフーディーの気に入ってる点をまとめると、下のようになります。
- 黒を選べばカジュアルにもドレスにも合いそうなので、使えるシチュエーションが多い
- 防風・防寒・携行性が優れている
- 春〜秋までと着用できる期間が長い
お値段は17280円とちょっとお高いですが、街に、旅行に、アウトドアにと活躍してくれそうです。
そして、デザインと機能美を両立している点がたいへんミニマリスト的で◎です。
では