札幌・円山動物園レビュー:オススメ動物6選と見所・御食事処




sim(@ssiR01)です。

札幌市の円山動物園は立地がいいのと年間パスポートが安いので、趣味の写真・動画撮影でしばらく通うつもりです。

先日、朝イチから夕方少し前まで撮影テストに行ってきたので、オススメ動物や見どころなどについてレビューしました。

そして円山動物園内でのランチに対するアドバイスなども。

なお、この記事は随時更新の予定です。

 

交通アクセスと年間パスポート

円山動物園は札幌市の動物園で、地下鉄東西線の円山公園駅から徒歩15分の距離です。

年間パスポートはなんと

たったの1000円!

動物の種類もそれなりに多いので、行けば半日は退屈しません。

 

オススメ動物6選と見どころ

シャッターチャンスに恵まれやすいオススメ動物6選

見ていて退屈しないオススメ動物ですが、それぞれの動物舎は下の図のとおりです。

①ライオン

動物との距離が近いのと、じっとしていることが多いので撮影しやすいです。

この日、3回周って、3回ともシャッターチャンスに恵まれました。

換算260mm、ライオン、円山動物園

 

②アムールトラ

トラも動物との距離が近いです。

ガラス越しに至近距離から観察できます。

換算164mm、アムールトラ、円山動物園

しかし、トラは終始歩き回っているので、室内撮影ではシャッタースピード早めに設定しないとブレますね。

アムールトラ

でもシャッターチャンス多めなので写真は取りやすいです。

この日、3回周って、3回ともシャッターチャンスに恵まれました。

 

③ユキヒョウ

お昼寝タイムに当たらなければ、撮影しやすいです。

僕は2周目でシャッターチャンスに恵まれました。

室内では動物との距離が近いので至近距離から撮影できます。

換算300mm、ユキヒョウ、円山動物園

屋外では望遠レンズがあった方が撮影しやすいですね。

歩き回っている時は、シャッタースピード早めか連写しないとブレます。

換算180mm、ユキヒョウ、円山動物園

 

④レッサーパンダ

動物との距離が近く、一箇所にじっとしていることが多いので撮影はしやすいです。

色もキレイなので写真映えしますし。

レッサーパンダ、円山動物園

 

④フンボルトペンギン

こちらも比較的、撮影しやすいです。ただし、撮影は望遠レンズがないと少しキビシイですね。

この日は2回周って、2回ともシャッターチャンスに恵まれました。

餌やりタイムに出くわすと、エキサイトしたペンギンが見れておもしろいです。

フンボルトペンギン、円山動物園

 

⑤フラミンゴ

色が鮮やかなので、写真映えします。

いつもいるので、「会えないよ〜!」みたいなのは少ないと思いますよ。

フラミンゴ、円山動物園

同じ動物舎にいるオニオオハシが飛び回っているので退屈しませんね。

なお、オニオオハシは望遠レンズがないと撮影がキビシイです。

下の写真も設定を間違えてブレてしまいました。

オニオオハシ、円山動物園

 

⑥意外と面白い両生類・爬虫類の館

そして、個人的に意外とヒットだったのが両生類・爬虫類館です。

カエルやヘビやトカゲの仲間なので、苦手な人もいるかもしれませんが、アナコンダなどの有名な動物が多く、見入ってしまいました。

ここは展示動物が多いの時間がかかります。

この日は一周しかできませんでしたので、次回以降じっくり見て回りたいです。

下の写真はミズオオトカゲ、よく見るとカワイイ顔をしています。

ミズオオトカゲ、円山動物園

 

シャッターチャンスが難しい動物たち

クマはいつも寝ている

円山動物園といえばシロクマが有名ですが、僕が行ったときにはずーっと寝てました。

他のクマさん達も同じですね。

この日は、グダーっとしている被写体のクマさん達を撮る気がおきませんでした(笑)。

追記:2017.4.17

シロクマは活動している時に行き会うと、見ていて退屈しませんでした。ただし、今回は檻ごしでの観察になったので、写真映えはしませんでした。檻の無い動物舎もあるので、タイミング次第でしょうか。

円山動物園のシロクマ

 

カバとワニは水の中で寝ている

とくにカバは濁った水中にいるので、撮影どころか観察も難しかったです。

二回目に通りかかったときは、餌やりタイムで運良く姿をみることができました。

換算100mm、カバ、円山動物園

 

サーバルキャットもシャッターチャンスは運次第

ケモノフレンズで有名になったサーバルキャットも、円山動物園にはいます。

しかし、シャッターチャンスが難しい。

物陰に隠れてしまって、視界に入ってこない時の方が多いかったです。

しつこく通ったら、この日は運良く下のような写真をとることができました。

換算420mm、サーバルキャット、円山動物園

 

類人猿はタイミング次第

写真映えしそうな鮮やかな色彩のお猿さん達がいますが、タイミング悪く2周してもシャッターチャンスに恵まれませんでした。

 

モモンガは夕方にならないと巣から出てこない

なお、モモンガを見るためには閉園時刻をねらって夕方に行くのがいいと、円山動物園のブログにかいてありました。

 

御食事処

園内食堂は好みが分かれる

数カ所の食堂が園内にあって、どこも良心的な価格設定で、1000円以内で食べられます。僕が入ったのは「ネイチャーカフェアース」。

ネイチャーカフェアース、円山動物園

下のメニューの中から、僕はトップメニューのリッキーチキンバーガーセットを注文したのですが、これは量少なめ。ボリュームを求める人は同じ800円を出すならホットドック系を2本注文した方が満足度高いですよ。

少し気になったのは、平日昼前でも行列していていることです。僕は注文するまでに30分以上並びました。

そして、出てくる物が冷めていたことです。僕が注文したハンバーガーセットは、付け合せのフライドポテトとオニオンリングフライは完全に冷たかったですね。せめて、レンジでチンしてくれればありがたいのですが…

今後、他店も食べ歩いてみて、良さそうなところがあれば紹介したいと思います。

追記:2017.4.17

グリーンスポット:男爵コロッケバーガー290円は美味しかった。

円山動物園グリーンスポット:一番奥にあるファストフード店

コロッケをサンドしたハンバーガーですが、美味しかったし、一個でもそこそこお腹は膨れます。

円山動物園:男爵コロッケバーガー

 

ファミリーショップもりやま:カツラーメン900円はボリュームはそこそこで、味は学食のような感じ。

円山動物園の食堂「もりやま」

カツラーメンに入っている大きなカツはトンカツではなく、練り物だったのがちょっと残念でした。たぶん子供がターゲットなのでしょう。

円山動物園ファミリーショップもりやまのカツラーメン

 

オススメは園内セブンイレブンor弁当持参

園内にはセブンイレブンがあるので、そこでランチを調達するか弁当持参をオススメします。

そして、園内に数カ所あるレストハウスで食べるのが今の所正解だと思います。

もしくは、ランチ時を外して入園するかですね。

レストハウスは平日だと意外と空いています。

下の写真は一番奥にあるレストハウスですが、カメラのレンズ交換もできるくらいの空き加減でした。

円山動物園レストハウス

 

まとめ

僕が行った時は、平日の10:00〜15:00くらいですが、寝ていて姿の見えない動物も結構多かったです。

そんな状況でもオススメできる動物は、ライオン、トラ、ユキヒョウ、ペンギン、レッサーパンダなどなど。

そして、園内の食堂は平日でも混むので、ランチは持参か園内コンビニ利用がオススメです。

今年は動物の目的で通う予定なので、気づいたことがあれば都度アップしていきます。

では

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ABOUTこの記事をかいた人

動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。