アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。
みなさん、儲かってますか?
仮想通貨にかかる税金について、ついに国税庁からガイドラインが発表されました。
まずは『概略』と『僕が気にしていた分岐コイン』についてザックリと紹介しますね。
国税からのタックスアンサーとその概略
肝心の国税庁から発表されたガイドラインは以下のものです。
- 仮想通貨の売却
- 仮想通貨での商品の購入
- 仮想通貨と仮想通貨の交換
- 仮想通貨の取得価額
- 仮想通貨の分裂(分岐)
- 仮想通貨に関する所得の所得区分
- 損失の取扱い
- 仮想通貨の証拠金取引
- 仮想通貨のマイニング等
ポイントとしては下のTweetがわかりやすい。
仮想通貨課税方針のポイント
1)「仮想通貨」は課税対象。但し定義は?(トークンとか)
2)仮想通貨同士の交換は課税
3)取得価格は移動平均法が妥当
4)フォークは売却するまで課税されない
5)損失は翌年持ち越し不可能
6)仮想通貨FXは申告分離課税ではなく総合課税https://t.co/nQIAGTRj0U— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年12月1日
内容の概略としては、丸の内OLさんのブログで解説されていた内容と概ね同じですね。わかりやすいので、一読することをオススメします。
結局3ヶ月前にタックスアンサーが出た際に玲奈が記事にまとめた通りの国税庁の見解でした(。-`ω-)
個人的は外れてほしかったのですが。。。https://t.co/9sHPSjcHoK
— 玲奈❤︎丸の内OL仮想通貨投資♡ (@reinabb3) 2017年12月1日
気になる分岐コインについて
ビットコインの分裂のたびにもらえる分岐コインについても納税義務が発生します。
ただし、売らずにホールドしている限りは税金の支払い義務はないようです。
ビットコインの分岐コインはガチホが一番。。。なのか。。。!?? https://t.co/37TfUgIcT9
— ポイン@仮想通貨なハイパーニート (@poipoikunpoi) 2017年12月1日
もともと、「仮想通貨の確定申告を経験してみたい!」というのが、売った動機でもあるから予定どおりなんだけど。
まとめ
以上、速報ということで、国税庁から発表された仮想通貨に関する所得の計算方法等について(情報)について紹介しました。
ざっと読んだ印象としては、具体的な計算例も書かてているので、けっこう分かりやすいです。
では