キレンジャク写真セレクション/SONY α7RIIIの作例




アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。

この記事では、SONY α7RIIIで撮影したキレンジャク写真を紹介します。

コンセプトは『スマホで見る野鳥写真集』ということで、おもにインスタグラムに投稿した写真の中から良かったものを載せていきます。

キレンジャクは未公開写真のストックが多くあるので、このページに少しずつアップしていく予定です。

“sim”
キレンジャクは羽毛を解像させるのが難しい鳥なので、その辺の解説もつけるつもり。
“サル君”
α7RIIIで撮影した野鳥写真ということで、購入を検討している人の参考になれば嬉しいな。

撮影機材

撮影機材は下のとおりで、すべて手持ち撮影です。

SONYFE100-400+a7R3

キレンジャク写真/羽毛が解像している作例

基本的に天気の良い日にテレコンを付けて10m以内で撮影すれば羽毛は解像します。テレコンを付けなくても撮影距離7m以内であれば羽毛は解像する傾向がありますね。

“sim”
「この条件なら羽毛もこのくらい解像するよ」みたいな目安にしてもらえると嬉しいです。

2018年2月撮影/曇り、撮影距離6-8m、焦点距離560mm(全画素超解像ズームで1120mm相当)。インスタグラムにも同じ写真を投稿してます。

Bohemian Waxwing/キレンジャク

2018年2月撮影/曇り、撮影距離5-6m、焦点距離560mm(全画素超解像ズームで1120mm相当)。今度は前から撮影したもの。

Bohemian Waxwing/キレンジャク

2018年2月撮影/晴れ、撮影距離5m、焦点距離400mm(全画素超解像ズームで800mm相当)。

Bohemian Waxwing/キレンジャク

キレンジャク写真/羽毛の解像が十分ではなかった作例

今度は光量と撮影距離が不十分で羽毛が解像しなかった作例です。基本的に10-15mくらいのレンジだと羽毛の質感は描写できても、完全に解像させるのはムリでした。

2018年2月撮影/曇り、撮影距離10-12m、焦点距離560mm(全画素超解像ズームで1120mm相当)

Bohemian Waxwing/キレンジャク

 

まとめ

キレンジャクは冬鳥ですので、来シーズンまでは新しい写真は撮れませんが、ストック写真は山のようにあるので様子を見ながらアップしていく予定です。

では



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動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。