動物写真家のsim(@ssiR01)です。
DTM機材をiMac 4Kを中心にしたものから、よりミニマルなMacBook 12インチをメインマシンにしたものへ完全移行しました。
それにともなって、DTM機材を全面的に見直したので紹介します。
思い切り断捨離したので、かなりシンプルにすることができました。
DTM机の変わりようを写真で紹介
下の写真は、これまでのiMac 4Kを中心にしたDTM機材です。
机の上に所狭しとモノが置かれ、エッセンシャル思考の人がみたら、きっと発狂することでしょう^^;
当然持ち出せないので、北朝鮮がミサイルを打ってきたらすべて消滅する運命です。
対して、下が新しく移行したMacBook 12インチを中心にしたDTM機材と環境です。
めちゃんこシンプルだし、モバイルにそのまま持ち出せます。
というのが概要ですが、すこし詳しく解説していきます。
DTM用ソフトウェアのミニマル化
上では物理的な機材の断捨離具合をお見せしましたが、DTMソフトウェアの断捨離も全力で行いました。
MacBook 12インチに入っているDTMソフト
MacBook 12インチに入れたDTMソフトを次の2つのみ。
- Logic Pro X(DAW)
- 初音ミクV4X(VOCALOID)
それでも、Logicは追加コンテンツもインスコしたので、音楽制作カテゴリだけで52.39GBも消費しています。
使うのをやめたDTMソフト
今回の断捨離で使うのをやめたDTMソフトは次の11個です。
- Cubase 7.5(DAW)
- Ableton Live 9 suite(DAW)
- NI KOMPLETE 9
- Waves Gold Bundle
- Melodyne editor 2
- Addictive Drums 2(ドラム音源)
- ELECTRI6ITY(ギター音源)
- TB303クローン(ベース音源)
- VOCALOID for Cubase NEO
- 巡音ルカV4X
- マクネナナV3
使うのをやめた理由としては、選択肢が多いとストレスになるからです。
趣味で楽しむぶんには、DAWとVOCALOIDが一つずつあれば十分だという結論に達しました。
DTM用周辺機器のミニマル化
機材の断捨離具合については、簡単に解説していきます。
MacBook 12インチで使っているDTM周辺機器
現在、残したDTM機材は下の3つのみです。
- アップル純正イヤホン(モニター用)
- BluetoothスピーカーfoxL DASH4(モニター用)
- KORG MIDIキーボード NANOKEY2(入力デバイス)
さらに絞り込むと、Apple純正イヤホンだけでもいい気がします。
というのは、制作した音楽コンテンツをシェアした場合に、多くの人が利用している視聴環境は「iPhone+純正イヤホン」だからです。
あとは、僕が自分で聴くために普段使っているBluetoothスピーカーをモニター用に選んでいます。
自分で楽しむ目的でDTMするなら、自分が愛用しているスピーカーでモニターするのはもっとも正しい選択だからです。
小型MIDIキーボードは入力用デバイスとして一応残しましたが、これは無くても困らない一品ですね。
使うのをやめたDTM周辺機器
オーディオインターフェース
オーディオインターフェースにはローランドのQUAD-CAPTURE UA-55を長らく愛用してきましたが、今回思い切って断捨離しました。
なんの不満もありませんでしたが、無くても困らないものはカットする方針で断捨離です。
モニタースピーカー
FOSTEX プモニタースピーカー PM0.4nも長らく愛用してきましたが、無くても困らないので断捨離しました。
モニターヘッドホン
AKG Reference Studio Headphones K712PROについては、使用頻度はかなり少なかったので、迷わず断捨離しました。もともとヘッドホンを被るのが好きではなかったもので…
49鍵盤のフルサイズMIDI鍵盤
意外と使わなかったのが、Roland MIDIキーボードコントローラー A-49です。結局、鍵盤を弾けないのでマウス(トラックパッド)で入力してしまうんですよね。
エレキギター
Fujigen NCLS-20R/LD。まめに練習してましたが、上手になれずに挫折しました…orz。このまま持ち続けも部屋の肥やしになるだけなので、迷わず断捨離です。
まとめ
以上、Mac環境をMacBook 12インチに変えるタイミングで、DTM機材の断捨離も決行しました。
おかげで、机周りも気分もスッキリしました。
断捨離したDTM機材は売却可能なものはすべて売却処分したので、これまでDTMに投資してきた資金の一部を回収することもできました。
DTM機材って、ソフトもハードも意外と高く売れるんだな〜というのが今回の学びでしたね。
では