ぼくはバケツ一杯の水とケミカルだけで外装をきれいに保っていますので、その方法をご紹介したいと思います。同時にオススメのバイクカバーもご紹介したいと思います。
僕が使っているケミカルはたったの2種類です。
日常的な汚れた落としと光沢だし
使っているケミカルはプレクサスのみです。プレクサスは使い方も簡単で手間いらずだし、僕の場合で1缶でワンシーズン持ちますので洗車にはオススメです。
手順
- まず、バケツに汲んだ水で雑巾をジャブジャブに湿らせて外装のホコリや泥などを落とします。
- 次にプレクサスをカウルにスプレーし、水に濡らした後きつく絞ったマイクロファイバータオルで汚れを完璧に落としていきます。
- ホイールなどのタイヤ回りは、プレクサスがタイヤやブレーキローターにつかないように、「②」でつかったタオルに直接噴霧してから、汚れを落としていきます。
- 別の汚れていないマイクロファイバータオルで拭きあげて艶出しします。
- マイクロファイバータオルと雑巾は洗濯機で洗って繰り返し使っています。マイクロファイバータオルはホームセンターの安売りの物でもOKです。
汚れの激しい時の洗車法
プレクサスの他にマルチクリーナーの花咲かGを使います。
手順
- 花咲爺を噴霧器(霧吹き)に入れて、汚れの激しい場所に噴霧して数分置きます。
- その後、バケツの水でジャブジャブに湿らせた雑巾で拭き上げます。このときは、完璧にきれいにする必要はありません。なぜなら、この後、プレクサスで完璧な汚れ落としと艶出しを同時に行うからです。
- プレクサスを使った洗車方法を上に書いた要領で行います。これで終了です。
補足1)
リヤホイールの洗浄が1番大変ですが、チェーンオイルをエンジンオイルの余りで代用するとホイールの汚れが落としやすくなります。
一般的なチェーンルブですと持ちはいいですが、汚れが取れにくいです。
エンジンオイルをチェーンルブ代わりに使った場合、ぼくの場合で300〜400kmは持ちます。ぼくは一回のツーリングで毎回そのくらい走りますので、毎回注油しています。これを5年くらい続けていますがチェーンやスプロケへのダメージはチェーンルブを使っていたころに較べて特に気にならないレベルです。
注油の仕方はホームセンターに売っている刷毛にオイルつけて塗っていき、最後に余分な油分をウエスで拭き取ります。5分もかかりません。
補足2)
ツーリング先でウェットティッシュで まめに汚れを落とすと帰ってからの洗車が楽です。
バイクカバー
洗車した車体をキレイに保つためには、バイクカバーも必要が必要です。また、バイク本体を目立たなくする効果があるので、盗難防止・イタズラ防止にも役立ちます。
僕は下記2種類を使って青空駐車です。
アウターカバーは3シーズン持ちました。紫外線でどうしてもボロボロになってしまうんですよね。インナーカバーは4シーズン使ってまだ使える状態です。
インナーカバー
「匠」を使っています。布製のため、風によるバタつきでカウルが傷つくのを防ぎます。車体に固定するためのベルトつきです。前後ホールに盗難防止用のロックを通す穴が開いていて、これもワイヤーロックの重量でバタつき防止に貢献しています。
アウターカバー
ヤマハ純正の防炎素材のものを使っています。前後・中央にカバーを絞る紐付きで、バタつき防止効果があります。盗難防止用のワイヤーロックは前後に装着可能です。
さいごに
以上ですが、いかがでしたでしょうか。キレイな状態のバイクでのツーリングは気持ちのいいものです。みなさんの洗車ライフに役立てば幸いです。
では
私もアパート暮らしで青空駐車なのでとても参考になります。
コメントありがとうございます。参考にして頂けて嬉しいです。昔はブリスも使っていましたが前処理が面倒ですので、最近はもっぱらプレクサスで洗車と艶出しをしています。花咲かGはほとんどリアホイールやスイングアームなどの油汚れのひどい所専用につかっています。