これはYZF-R1の購入を検討されている方であれば一度は頭を悩ませる問題ではないでしょうか?
ぼくは、少しだけ悩んで国内仕様を選びましたが、今も特に不満もなくバイクライフを送っています。
バイクの輸出仕様と国内仕様、いったいどちらを選ぶのがベストなのか?について考察しました。
輸出仕様と国内仕様の違い
国内仕様と輸出仕様の大きな違いを以下にまとめました。
- カラーリング
- 速度規制・排ガス規制 :国内仕様は180km/時でスピードリミッターが作動する
- 部品供給のスピードと安定感:国内仕様の方が部品供給が安定している
- リセールバリューは輸出仕様の方がよい
- サイレンサーなどの改造部品・アフターパーツが多いのは輸出仕様
この中の何を重視するかによって判断が変わってきます。
皆さんは何を重視しますか?
僕の選択基準
ぼくの場合、デザイン重視なので国内仕様の白を選びました。逆に欲しいカラーが輸出仕様にしかなければ、輸出仕様を選んだことでしょう。
デザインについては、ヨーロッパ車との比較も含めて別記事で書きたいと思います。 R1の広報写真を見たときはイタリア車をついに超えたかと錯覚したものですから。
スピードリミッターについて
国内仕様は速度リミッターが付き、エンジンのパワーも低く抑えられていますが、サーキットでの使用を主目的としないのであれば輸出仕様のフルパワーは単なる見栄でしかありません。
最高速度という指標は競技に使用しない限り、無用の長物だからです。
速度にこだわらなければ、パワーに制限のある国内仕様であっても、R1の良さを堪能することはできます。
公道で速度を追求するのは、一般人からみると時代遅れの痛い人にしか見えないので気をつけましょう。
ライダーは、バイクに乗らない人からも憧れられるような存在でありたいものです。21世紀にふさわしいクールなライダーでありたいと思ってます。
とはいっても、誰しも見栄は捨てきれないので、輸出仕様に未練が残ると思います。
でも、そんな見栄っ張りな人も下の漫画「ジャジャ」のジムカーナのシーンを読むと最高速度にあまりこだわらなくなると思いますよ!
さいごに
ツーリングメインに使うのであれば、部品供給が安定している国内仕様がオススメです。
これはバイク屋さんから受けたアドバイスでもあります。