新世代努力論:有名ブロガー・イケダハヤトが語る努力と成功の法則




sim(@ssiR01)です。

ブロガー界では神的存在のイケダハヤト氏が努力のあり方についた語った本です。

努力=犠牲・我慢と考えている人は読んでおいた方がいいでしょう。

きっと、あなたの勘違いを粉砕してくれます。

未来予測の要素も入っている本なので、読んで面白いし、受ける刺激も多いのでオススメ。

 

努力が報われるとは考えるな

古い世代の人ほど、努力すれば必ず報われると義務教育で刷り込まれているので、まずはこの考えを改めないといけません。

本書でもこう書いてあります。

「努力すれば報われる」という考え方を捨てましょう。それはあなたの周りにいる人と、あなた自身を苦しめる呪詛です

努力をしたことのある人にしかわからないことだけど、努力したところで1割成功すればいい方ではないでしょうか。

むしろ成功する方が珍しいのが宇宙の法則です。そうじゃないと世の中、成功者で溢れてしまいますからね。

そもそも努力のやり方を間違えれば、100%成功はないですから。

僕の過去の研究者人生でもそんな感じでしたよ。

 

努力は成功の必要条件だ

でも、努力しないと決して成功できないことも、事実でイケダハヤト氏も指摘しています。

努力自体に意味はない。努力が報われることは少ない。しかし、努力は成功の必要条件である

だからといって、この本では「努力」することを強要しているわけではありません。

最初に引用したように、間違った努力は自分や回りを不幸にするとも書いてありますから。

だから、とくに強い動機がなければ努力する必要なんてないんです。

今の日本、別に努力しなくても贅沢しなければ暮らしていけますからね。

そのことを理解した上で、努力したい人だけすればいいんですよ。

 

没頭できることをする

成功したい人は、どうやって努力したらいいのか?

イケダハヤト氏の回答は、ズバリ「没頭できることをする」です。

没頭、つまり、「楽しみながら全力を尽くすことこそが持続可能な成功の秘訣」と結論づけています。

努力や犠牲はダメです。

ぼくらが本当にすべき努力とは、「没頭」と表現できるようなタイプの努力です。

没頭して仕事をすることは、良い意味で、自分の成果にまつわるこだわりを弱くすることができます。

自他の精神を害しない健全な「成功」というのは、何かに「没頭」したあと、「結果的に」勝ち取られるものだと思います。

すばらしい結果というのは、常に「楽しんだ」結果として生まれるものです。

趣味でもビジネスでも、「楽しみながら全力を尽くす」というのが、健全で持続可能な成功の秘訣だとぼくは考えています。

逆にいうと、何かを我慢して、犠牲にしながら生きている人は、長期的に成功することが困難だと思います。

この辺の考え方は、今やネットの中では常識になった感があります。

ハイパーノマドの高城剛氏も同じようなことを著書やメールマガジンの中で言っていますしね。

みなさんはどう思いますか?

 

我慢し続けても、安泰な未来はない

未来予測を含めた努力論についても非常に興味深いものがありました。

高城剛さんの著書とも共通するような内容が書かれていて納得させられました。

ぼくらは死ぬまで働く可能性が高い。

我慢すれば定年退職が待っているわけでも、年金生活が待っているわけでもない。

グローバリゼーションやロボットの浸透、経済の縮小によって、個人の努力が報われる可能性は減少している。

少なくとも、年金制度は期待できないことは事実です。

というのも、現在年金を支払っている人は6割くらいしかいないのと、破綻しそうになったら政府は受給年齢を引き上げるでしょうから。

年金受給年齢80歳から、なんて笑えない未来も否定できないです。

社会派ブロガーのちきりんさんも、最近のツイートでもっとぶっとんだ事をつぶやいています。

これが意味するところは、もはや我慢して理不尽な思いをしてサラリーマンを続けただけでは、「大部分の人には安泰な老後は来ない」ということです。

この辺りのリスクヘッジを考えつつ、僕らは努力するべき対象を選ばなくてはいけないと、この本を読んで強く思いました。

 

さいごに

以上のように、非常に泥臭い「努力」という概念について切り込んだ渾身の一冊。

改めて考えさせられることも多かったです。

有名ブロガーが書いているので読みやすく、読書が苦手な人でも大丈夫なのもオススメポイントです。

くわしくは、こちらから



ABOUTこの記事をかいた人

動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。