高城剛さんの「SOUL RESET 魂の再起動」読んで心に刺さったことです。
「楽」と「楽しいこと」は一見同じように聞こえますが、実は真逆の概念なのです。
ぼくは楽しく生きたいと常々考えていますが、疑問に感じていたことがこの本を読んでやっと腑に落ちました。
楽しいことの概念
「楽しいこと」= 魂が喜ぶこと
つまり、感動できること、それにつながることです。
これをしていると自然と没頭できますし、充実した時が過ごせます。
何かに取り組んでいるときなんかも時間の密度が高まるので、成果も満足度も高いです。
楽の概念
「楽」= 欲望をみたすこと。
欲望というのは、足りていないことがもたらすネガティブなエネルギーから発生することがほとんどです。
つまり、本能のままに生きることとも言えます。
本能のままに生きることはいけないことのなのか?と思う人もいるでしょうが、
いいわけないですよね。
本能のままに生きていたら、動物と変わりませんから!
怖いのは、「楽しいこと」と「楽」を混同してしまうと、楽しくするつもりだったはずの人生が、欲望にまみれた残念な人生になってしまうということですね。
より良い時間を過ごすためにすべきこと
…と、以上のことは、下記の引用部分からの受け売りではありますが、高城さんの言っていることはスッと身体の中に入ってきました。
それだけ説得力があるというか、宇宙の法則に近いことが書かれていました。
一般的には、充実した濃厚な時間が積み重なると、心身共に忙しくなり、時間的に余裕がなくなるのではないか、と考えている方も多くいらっしゃると思いますが、実は逆で、楽しい時間ほど早く過ぎ、心も豊かになることからも理解できると思います。
そのような楽しい時間が占める割合が一日のうちに増えれば、それは楽しいでしょうし、それが濃厚な24時間への道なので。
では、どうすれば、そのような濃厚な時間を増やすことができるのでしょうか?
簡単です。頭が喜ぶこと(ラクすることや欲望)をするのではなく、魂が喜ぶこと(感動できること、それにつながること)をすればいいのです。
欲望というのは、足りていないことがもたらすネガティブなエネルギーから発生することがほとんどです。
魂が喜ぶこと(感動できること、それにつながること)は、相対的ではなく、絶対的ですので、情報を少なくし、感動することを増やそうとすれば、必然と時間が濃くなるのです
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