YZF-R1と外車SSの比較（１）デザイン

YZF-R1を購入するときに、国産SSの他に外車（欧州）SSと比較検討する方も結構いるのではないでしょうか？

以前は、ぼくもDUCATIの916や748シリーズには随分と憧れていました。外車に憧れる一番の理由はデザインだと思いますので少し考察してみました。

なぜは外車はカッコよく見えるのか？

外車のデザインが新鮮でカッコ良くみえてしまうのはなぜでしょうか？ぼくが思うに、日本は敗戦国のため無意識下の諸外国へのコンプレックスが理由の一つではないかと思います。

また、以前は外車は国産と比べて高価で珍しかったため、ステータスシンボルのような存在でしたが一般庶民のそんな無意識下の憧れも相まって、「外車＝カッコ良い」というイメージが出来てしまっているような気がします。

確かにイタリアンバイクは機能性よりもデザインを重視して作られている印象があり、客観的にみても美しく見えますが、Apple製品のように機能性とデザインをハイレベルに両立しているようには思えませんね。

国産バイクのデザインは外車よりも劣っているのか？

しかし、国産バイクのデザインは本当に外車に比べて著しく劣っているのでしょうか？

実際にR1と画像で比べてみましょう。

なお、BMWやトライアンフやアプリリアは好みではないで勝手ながら割愛しました。

YAMAHA YZF-R1(2012)

DUCATI 1098

DUCATI 899 panigale

MVアグスタ F4 750

ぼくがいいなと思うイタリアンとR1を並べてみましたが、写真でみる限りではデザイン的に劣っているように見えないのはオーナー目線だからでしょうか？

さいごに

ちなみにぼくがR1を衝動買いした一番の理由は、ヤマハの広報写真を見て「ついに国産バイクもイタリアンデザインを超えたか！」と思ったからなのです。客観的にみてもR1は十分にかっこいいバイクなのではないでしょうか？

ちなみの近所の小学生は、ぼくのR1を「かっこいい〜」と溜息をもらしながら眺めていってくれます。案外、デザインについては、目が曇っているのは大人達の方かもしれませんね。