SS(スーパースポーツ)系バイクには何を着て乗ったらいいのか迷っている方もいるのではないでしょうか?
安全性を重視してレース用レザースーツか?
ツーリング先で浮かないようなちょっとオシャレな服か?
そんな方のために、両者の妥協点をとってぼくが行き着いたバイクウェアやグローブ、ブーツなどをご紹介しましょう。
ペアスロープのウェアを愛用している
ぼくが愛用しているのは基本レザー製品です。
初期投資が高くつきますが、長持ち、そしてメンテが楽なのでトータルで考えるとコスパがイイです。
ぼくはペアスロープの製品を愛用していて、メイドインジャパンの縫製は丁寧で末永く使えます。
ペアスロープ製のレザージャケットとパンツは11年、KADOYAのブーツは15年くらい使いました。
ブーツはろくに手入れをしていなかったのでボロボロですが、レザージャケットとパンツはまだまだ使えそうです。
レザー製品の手入れは楽
なお、レザー製品は手入れが面倒であるという先入観のために敬遠されている方がいますが、これは大きな間違いです。
日常的なメンテは固く絞った濡れ雑巾で虫などの汚れを拭き取るのみで、年1回くらいラナパーまたはミンクオイルなど薄く塗ってやるだけでいいのです。
それでは早速、僕の使っているバイクウェア類を紹介していきましょう。
1.安全対策
まずは、安全対策から。
僕はヒョウドウのインナータイププロテクターを愛用しています。上着を着てもタイトなシルエットを維持できる点が気にいっています。ぼくが実際に使っているのは以下のものです。
ヒョウドウのソフトインナープロテクター
脊椎、肩、ひじ用の柔らか特殊素材のパットが薄手のストレッチ素材のジャージに装着されています。パットは取外しできるので洗濯も楽です。現行製品のリンクを貼っておきます。
このジャケットに付いているパッドはD3Oという機能性素材でできています。普段は柔らかい素材なのですが、衝撃を受けたときに瞬時に硬くなる優れ物です。
HYOD ヒョウドウプロダクツ [ STU105D ] D3O COOL RUSH GUARD
ヒョウドウのインナーひざパット
上記と同様の機能性素材でできています。パッドも脱着可能。
HYOD ヒョウドウプロダクツ [ STV009D ] HYOD D3O COOL KNEE BOOSTER
アウター
アウターは基本レザーで上着のみ寒い時期はクロスをきています。
ペアスロープのレザージャケットG-62
アーバンデザインで、街中でも浮いたりしません。
シルエットがタイトでカッコイイです。立体裁断のため、ライディング時も快適です。
防寒用サテンステートのベスト型インナーが装着できます。このインナーは嵩張らないため、ツーリングのときに荷物になりません。
このレザージャケットは9年間使っています。プラス1〜2万円位ででジャストサイズをオーダーメイドできるので、長い目でみるとその方がオススメです。
ペアスロープのレザーパンツ
街歩きにも使えるデザインです。ツーリング先でも浮かないデザインなので重宝しています。
ペアスロープの秋冬用クロスジァケット
デザインも街中でも違和感なく、ライダーであることさりげなく主張してくれます。冬季限定販売ですので、気になる方は秋ころにWebサイトをチェックしてみて下さい。数量限定ですので、結構早くに在庫が無くなるので要注意です。
ブーツ
カドヤのブラックアンクルとペアスロープのレザーブーツを履いていました。
ブラックアンクルはろくに手入れもしていませんでしたが15年くらい履きました。、めちゃ長持ちしましたよ。その後、ペアスロープに買い替え。このブラックアンクルは今も作業用ブーツとして所有しています。
帽子
ツーリング先で、メットで乱れた頭髪そのままでは、ライダーの格好良さがだいなしです。ぼくはペアスロープのハンチングを愛用しています。自分に似合ったものを選んでみてはいかがでしょうか?
防寒対策
ペアスロープのサテンステートフリース(超オススメ)
嵩張りませんし、温かいのでオススメです。
冬季限定販売ですので、気になる方は秋ころにWebサイトをチェックしてみて下さい。数量限定のため、結構早くに在庫が無くなるので要注意です。
その他の防寒用インナー
これは皆さんも使っていることでしょう。
- ゴールドウィンのゴアウィンドストッパー
- ユニクロヒートテック
- ラフ&ロードのアンダー用のインナー
防寒グローブ
グローブもペアスロープの製品を使っていますがこの手のタイプは転倒時に脱げやすい欠点がありますね。しかし、これより温かい製品は知りません。
さいごに
以上ですが、いかがでしたでしょうか。レザー製品はメンテナンスの簡単さと長持ちすることがメリットです。ご自分にお似合いのジャケットを見つけることができれば、きっと10年以上は愛用することができるでしょう。