アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。
Twitterのニュースを見ていて一瞬我が目を疑いました。
YAMAHAのロングセラーモデル『セロー250』販売終了のお知らせが載っているではないですか!
【セロー250生産終了のお知らせ】
在庫に関しましては販売店にお問合せください。 pic.twitter.com/mBz53Kfmny— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) 2017年9月1日
セロー以外にも数種類のバイクの販売終了が発表されていて、その中には、なんと名車『SR400』も入っています。
僕はブログにオピニオンを書くのはあまり好きではないのですが、あまりのショックの大きさに少しばかり考察記事を書いてみることにしました。
なぜ、ロングセラーモデルが販売終了になったのか?
そもそも、排ガス規制に間に合わす余力がバイクメーカーに無かった点が問題なんだよ。
つまり、バイク業界自体が儲かってないってことさ。
確実に儲かるんだったら、どんなに開発費をかけても間に合わせてくるものな
日本のバイク業界の現状
経済的な理由もあるけど、価値観も昔とはずいぶん変わってきたからね。
ツーリングに出かけてもバイクに乗っているのは、もはやオッサンばっかだよ(笑)
四輪と違って、バイクには実用性がほとんど無いからね。
未来のバイク業界予測
かつて馬車が絶滅したように、バイクも絶滅すると思うよ。
下のバイクなんて200万円超えてるんだよ。
こんなの一部の富裕層や余程の物好きにしか買えないでしょ。
つまり、メーカーは客層を富裕層に絞ってきているってことさ。
貧乏人相手に商売しても儲からないから理にかなっていると思うよ。
途上国ではまだしばらくは需要があると思うけど、先進国では前にも書いたように自動運転車の普及やガソリン車への規制を考えても、遅かれ早かれバイクは絶滅する運命だと思うな。
ヨーロッパでは、オランダで2025年、ドイツで2030年までにガソリン・ジーゼル車の走行が禁止される模様。つまり、100年以上つづいた内燃エンジンの歴史が終わろうとしています。
*情報ソースは高城剛のメールマガジン
まとめ
でも、これも時代の流れだから仕方ないよね。
だから、欲しいバイクがあるなら買えるうちに買って楽しんでおいた方がいいかもしれないよ(笑)
では