野鳥撮影時のOM-D E-M1 Mark2のボタン類のカスタマイズ設定

アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。

この記事では僕が愛用しているオリンパス『OM-D E-M1 Mark2』の野鳥撮影時の設定についてまとめました。

おもに次の2点について僕がカスタマイズした設定のみを解説します。

  1. レバー・ボタン類の機能割当
  2. スーパーコンパネ内の初期設定
“sim”
この設定で2ヶ月ほど運用しているけど、現状ではこれがベストかな。
“サル君”
詳しくは下を読んでね

デジタルテレコンのボタン設定

『デジタルテレコン』はよく使う機能なので、物理ボタンですぐにON・OFFできるように設定しています。

ボタンの割当はレンズについている『L-Fn』ボタンに割り当てています。

撮影時は、レンズを常に左手で支えているので、瞬時にON/OFFすることができますよ。

デジタルテレコンL-Fn
『デジタルテレコン』とは?

『デジタルテレコン』というのはオリンパスのミラーレスカメラ独自の機能で、デジタル補完により2倍の画角で撮影できる機能です。

例えば、600mm相当のレンズを使っていたとしても、デジタルテレコンをONにすれば2倍の1200mm相当の画角で撮影できてしまうんです。

デジタル補完なので「画質的にどうなんだ?」と思う人もいるでしょうが、あとでトリミングするくらいなら、最初からデジタルテレコンで撮った方が画質は確実に上です。

なので、僕はよく使っている機能なんです。

 

親指AF設定

『親指AF』も重宝している機能で、『AEL/AFL』ボタンにこの機能を割り当てています。

ちなみに、AFは常時『C-AF』モードで撮ってます。

親指AF機能AEL:AFLボタン

カメラの方でも、このボタンに親指AFを割り当てる前提でメニュー内の設定が組まれています。

親指AF』とは?

初期設定では、シャッターボタンがAF(オートフォーカス)機能を兼ねていますが、AFポイントを中央1点にしていると、瞬時に撮れるのは日の丸構図の写真だけになる欠点があります。

なので、構図の自由度を上げるために別のボタンにAFロック機能を割り当てるというのが親指AFで、中級機以上の機種であれば、どのメーカーでも設定できるようになっています。

実際に親指AFを使い始めてからは構図の自由度だけでなく、ガチピンで撮れる確率がアップした気がしますよ。

設定の仕方はオリンパスのwebサイトに詳しいです。

 

拡大表示のボタン設定

拡大表示機能は、マウント横上側ボタンに割り当てています。

拡大表示機能ボタン割当

拡大表示』機能は、ガチピン写真を狙ってとりたいときには重宝する機能です。

下のシジュウカラくんも『拡大表示』機能でガチピン写真を撮ってます。トリミングしまくってこの鮮明さなので、この機能のありがたさがお分かりいただけると思います。

オリンパスのカメラの場合だと最大14倍まで拡大して、電子ビューファインダー(EVF)内で目視確認することができます。

例えば、下に実例を載せておきますが、このくらいに拡大できてピント合い加減を確認できます。

『拡大表示OFF』

拡大表示OFF

拡大表示ON

拡大表示ON

 

ピーキング表示のボタン表示設定

ピーキング表示』機能も、マウント横のボタンに割り当てています。

ピーキング表示機能

ピーキング表示』機能は、ピントが合っている箇所をカラーで強調表示できる機能です。

例えば、下のように、赤色の強調表示でピントが合っている箇所をEVF内で直接確認できます。

ピーキング表示

でも、最近、この機能はあまり使ってないです。拡大表示だけで十分な気がしてますので、このボタンには別の機能に割り当てるかもしれませんね。

 

プロキャプチャーモードのダイヤル割当

野鳥の飛び出し撮影のチャンスがあるときには、瞬時にプロキャプチャーモードを呼び出せるようにしています。

例えば、下の写真はプロキャプチャーモードで撮ったものです。

具体的には、モードダイヤル『C2』にプロキャプチャーモードの設定を入れてます。

プロキャプチャーモード割当

プロキャプチャーについては過去記事に詳しいので参照してください。

【関連記事】ヤマセミの飛び込み撮影:OM-D E-M1 Mark 2のプロキャプチャー

 

白飛び・黒つぶれ予防の設定

鳥の細部の階調が飛ばないように、設定2つばかりしています。

  • コントラスト=−1
  • シャドウ=+2、ハイライト=−2
コントラスト設定

 

カラー設定

そして、カラー設定は一段鮮やかになる設定に変えています。

カラー設定

 

まとめ

以上、僕が野鳥設定のときに『OM-D E-M1 Mark2』でカスタマイズしている設定でした。

意外と初期設定のまま使っているボタンが多いですが、特に不自由は感じません。

今後、これらの設定は随時最適化していく予定です。

では

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。
諸々の閉塞感を打破するために、20年以上勤めた会社を40代半ばで辞めてフリーになる。
属性は他に、博士(農学:専門は微生物)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。