バイク関係の書籍でぼくの一番のお気に入りの紹介です。
バイク関係の本や漫画って、シリアスなテーマを扱ったものが多いのですが、この本は極めてニュートラルにバイク乗りの真実を語っています。
ライダーなら、きっとオートバイという乗り物がさらに好きなると思います。
ノンフィクションでバイク旅について淡々と書かれているのですが、何度読んでも飽きることがありません。
読みやすいので本が苦手なライダーでも大丈夫かと…。
ライダーであれば、程度の差こそあれライダーズハイを味わったことがあると思いますが、この本に書かれているライダーズハイについての記述はとても興味深かったです。
オフシーズンで冬眠中のライダーが読むと春が待ち遠しくなる本ですね。
ロングツーリングに持って行って、夜寝る前に読んだりするととても幸せな気分になれます。おかげで、ぼくの持っているこの本はすでにボロボロです。
ライダーではなくてもオートバイに興味のある方はこの本を読むとオートバイという乗り物や
それを愛するライダーを少し好きになれるかもしれませんよ。