ハイパーメディアクリエイター高城剛さんの「BODY RESET 身体の再起動」より役立ちそうなフレーズの忘備録です。
今回は体力トレーニング直接ではなく、トレーニングの効果を上げる秘訣ついて僕の琴線に触れたものをメモしておきます。
なお、本書には体力トレーニングに関するメソッドについても言及された内容になっていますよ。
トレーニングで効果を上げる秘訣
- 「目標指向性」、言い換えればビジョンや強いイメージを持つことこそ、成功の秘訣。
- 心のなかのノイズを取り去って、自分と向き合う時間を一日10分でも15分でもつくって、イメージしてみる。瞑想などが有効みたいです。
- 楽しむ力とは自分でやり遂げる力。同時に自立力の有無を試される。
- 過去形で思考すると夢は叶う。これからどうなるではなく、自分はかなり先の未来にもう到達していて、そこから過去を振り返っているようなイメージをする。
- 可能な限り、ポジティブな人と多くの時間を一緒に過ごす。
- トレーニング前に瞑想をすると効果が高い。高城さんの場合で20〜40分間。瞑想は語学学習と似ていて、トレーニングしたぶんだけ右肩上がりに上達するのではなく、ある日、突然コツのようなものがつかめるのが特徴。……ギター練習にも似ているかな。
- 呼吸に気を使う。浅い呼吸だとネガティブなものがたまる。一日のわずかな時間は呼吸に集中することで仕事と生活のクオリティが著しく高まる。
と、身体づくりのトレーニング以外にも役立ちそうなことが多く書かれていました。
呼吸と瞑想はすぐにでも実践できる
瞑想と呼吸はお金をかけずにすぐに始められるのでやってみるつもりです。
瞑想というと昔は怪しいイメージがありましたが、最近はヨガとならんでかなり一般化してきたような気がしますね。
ヨガも昔はオウム真理教の影響で「怪しい」イメージがついてしまいましたが、
今では「ハリウッドセレブ」に起きたヨガブームにより、アジア発米国経由でヨガが日本に大きく上陸し、今日では、ヨガを「怪しいもの」として見る人はほとんどいなくなりました。
高城剛のメルマガより引用
未来の自分のイメージをつくる
これは、自分としっかり向き合わないとなかなか正確なイメージがつくれないです。
実際やってみましたけど、難しい…
ですが、高城剛氏がいうように、未来の自分のイメージを創って、そこから逆算して今自分がすべきことをやるようにした方がモチベーションがアップするのは確実だと思います。
やる気が湧かない時というのは概して、未来が見えなくなったときなので…
さいごに
以上、なかなかためになるアドバイスが書かれていた一冊でした。
少なくとも呼吸と瞑想は早急に自分の習慣に取り入れたいところですね。
では