アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。
僕の撮影スタイルはお散歩スナップです。公共の交通機関で行ける都市公園で、手持ち用の軽量コンパクトな撮影機材で野鳥撮影を楽しんでいます。
このシリーズ記事では、野鳥撮影のスーパー初心者だったころの僕に教えてあげたいことを書いていく予定です。
今回は、初心者のための野鳥撮影の場所探しのコツについて解説します。
大きめの公園を探す
大きめの公園の公式ホームページには、野鳥の種類が書いてある場合が多いです。
たとえば、札幌市の公園の公式ホームページの野鳥情報をいくつか書き出してみるとこんな感じです。
この情報を足がかりに野鳥撮影にでかけるというのが一番てっとり早い方法です。
さらに突っ込んだ方法としては、Googleで「公園の名前」「野鳥」で片っ端から検索すると、もっと詳しい情報がゲットできる場合もありますね。
日本野鳥の会の情報から探す
日本野鳥の会ホームページから、自分の住んでいる地域の支部会のサイトを見に行きます。
そこにはたいてい日本野鳥の会が主催している探鳥会の情報ページがあります。
その日本野鳥の会が探鳥会をしている場所に野鳥を探しに行ってみるというのも一つの方法です。
たとえば、僕が住んでいる札幌支部のサイトはこんな感じですね。
日本野鳥の会・支部会のTwitterをフォローしておくと、定期的に探鳥会や野鳥の目撃情報が発信されるのでオススメです。
HP更新:【 西岡水源池定例探鳥会 3月 】 8:00管理事務所前から望む藻岩山はボンヤリで、 雨があがるかあがらぬか悩ましや。まずまずの降りのため雨のあたらぬ軒下で支部長のお… https://t.co/aJzXcAicsN
— 野鳥の会 札幌支部 (@swbsj) 2018年3月7日
さらに詳しい情報をゲットする方法
撮影現場で会ったカメラマンに聞いてみるという方法もあります。
運良く教えてもらえれば、かなり具体的で詳細な野鳥情報 がゲットできます。
ただし、人によっては教えてくれない場合もあるので過度の期待はやめましょう。
でも、基本的には他人の情報に頼らずに自分の足で探し回ったけどね(笑)
まとめ
以上、初心者が野鳥撮影の場所を探すコツでした。
ザックリまとめると、つぎの3つであれば誰でもできますよ。
- 地域の公園公式ホームページの野鳥情報を探す
- 日本野鳥の会・支部会の探鳥会の情報を探す
- 撮影現場で会ったカメラマンに聞く
では
その前にインターネットで下調べしてから行くと大きく外さないかな。