帰省ツーリングに用にと、着替えなどを少し多めに積み込みたくて大きめのシートバッグを買いました。
それでレビューとして、いつも使っているミニフィールドシートバッグと大きさの違いを比べてみました。あと気になる点なども。
ブツはこちらです。
ザックリレビュー
ざっくりとした大きさの印象ですが、感覚的にかなり大きく感じます。
しかし、ミニフィードシートバッグと比べてみると主に高さが増えて、縦横は一回り程度の増量であることがわかります。
メーカー発表の大きさ比較は以下のとおりで、ザックリ言うと、フィールドシートバッグはミニフィルドシートバッグの2倍の大きさです。
サイズ
- フィールドシートバッグ :31cm(奥行き) ☓ 47cm(横幅) ☓ 31cm(高さ)
- ミニフィールドシートバッグ:30cm(奥行き) ☓ 37cm(横幅) ☓ 20cm(高さ)
容積
- フィールドシートバッグ :39⇔49⇔59リットルに可変
- ミニフィールドシートバッグ:19〜27リットルに可変
では早速、画像で比べてみましょう。
1.正面から:高さの比較
高さが大幅にUPしたのがわかります。
実寸で20cmから31cmにアップ。
2.横から:奥行きの比較
高さはアップしましたが、奥行きはほとんど同じです(30cmから31cmにアップ)。
たったの1cm増えただけですので、見た目ほとんど違いが分かりませんね。
これであれば、ライディングに影響が少なそうで安心しました。
3.上から:横幅の比較
上からみると横幅の違いが良く分かります。フィールドシートバッグではサイドポケット1〜2個分くらいの横幅UPにとどまっています。
カタログ値では10cmアップしていることになっていますが、ペットボトルホルダーが膨らんだ状態ではあまり違いは無いように感じます。
ちなみにフィールドシートバックにはペットボトルが片側にしか付いていません。
4.気になる固定ベルトの太さUP
ミニフィールドシートバックとは固定ベルトの規格が違っています。
つまり、ミニフィールドシートバックの固定ベルトを流用できないので注意が必要です。
流用するつもりでいたので誤算でした。バイク側に取り付けている固定ベルトを別途専用のものに変更する必要あります。
しかし、一々バイク側のベルトを変えていたのでは面倒ですので、それは最後の手段にして何か別の方法を考えたいと思います。
3.まとめ
実際にバイクに取り付けてからのインプレはまた今度しますが、現状、荷物を随分沢山積めるようになったなあと感動しています。
感覚的にミニフィールドシートバックの2倍といった感じでしょうか。これだけ増えるとバイクウェア以外の服なども積めそうですね。
では