開陽台に向かって内陸に入ると、またもや雨の圏内に突入です。開陽台はかつてはライダーやチャリダーの聖地として栄えていましたが今はどうなのでしょうか?
地図とルート
野付半島から標津町を北上し、野付国道ルート244に入り、途中で道道975に乗って後は看板の指示どおりに開陽台へ移動です。
写真など
ここは「地球が丸く見える」を売りにしているスポットで地平線がほぼ360度見渡せます。
見えるのは主に牧草地で道民のぼくにはあまり感動的な印象を与えないのですが、ライダーの聖地という刷り込みがあるせいか、道東に来る度に引き寄せられるように来てしまいます。
今回は雨の牧草地の写真や動画などを撮ったりしました。
展望台です。売店や喫茶店も入っています。トイレは下のパーキングエリアよりも清潔感があります。
展望台の裏にはキャンプ場があります。クマが出没してキャンプ禁止の年もありましたが今年は大丈夫のようです。
ぼくはここに来ると必ず喫茶店でコーヒーを飲むのが習慣化しつつあります。いわば、ここにはツーリングの途中にコーヒーを飲みにくる感覚でしょうか。喫茶店からは外の風景を眺めながらお茶ができます。
お客さんのメッセージが窓際に所狭しと貼られています。これを見ながらお茶をすると実に和みます。これほど観光客から愛されているスポットはなかなか無いと思います。