sim(@ssiR01)です。
艦これプレーヤーの一人として、海軍カレーを僕の住んでいる札幌市内でも食べてみたいと思い、いろいろ調べた結果、マーシュ亭という洋食屋さんに行き着きました。
このマーシュ亭の海軍カレーが絶品だったので紹介します。
海軍カレーについて
現在の日本のカレーのルーツになったのが明治に英国から伝わった帝国海軍のカレーです。
現在はリアル海軍の海上自衛隊の母港で食べられる海軍カレーが一番イメージ的に近いのですが、厳密な定義はありません。
詳しくは過去記事を参照願います。
札幌で海軍カレーと足柄カツカレーを探索するための忘備録【艦これ】
ここ数年は艦これ人気にあやかって、観光客目当ての海軍カレーもチラホラと目につくようになりましたが、やはり美味しい海軍カレーを食べてみたいというが望むところです。
そんな望みを札幌で叶えてくれるのがマーシュ亭です。
札幌マーシュ亭の場所
- 定休:日曜日
- 営業時間:12:00〜14:00、18:00~21:30
- ランチタイムのラストオーダーは13:30
地下鉄東西線「バスセンター前駅」5番出口から徒歩約3分の場所です。
マーシュ亭混んでます
マーシュ亭は美味しさで定評にある人気店なので、ランチタイム時はかなり混んでます。
なので、混みそうな時間を外して平日13:30ころに行きましたが、それでも店内の席は半分くらい埋まっていました。
なお、ランチタイムのラストオーダーが13:30なのですが、知らずにギリちょっと過ぎた当たりに来店してしまいました。
しかし、ダメ元で聞いてみたら入店させてもらえたので、マスターの人情の厚さには頭が下がります。
店内は落ち着いたアダルトな雰囲気で、ゆっくり食事が楽しめます。
マーシュ亭の海軍カレー
一口食べてみての感想は、
「このカレー、作るのにどれだけ手間がかかっているんだ」
そして
「カレーって、こんなに美味しい食べ物だったんだな」
です。
野菜は原型がわからないペースト状でルーに溶け込んでいます。
しかし、ペーストといっても繊維質的なものは残っているので食べごたえがありました。
ルーに入っている豚肉のブロックのみが原型を保っていましたが、かなり柔らかく煮込まれてせいか非常に食べやすかったですよ。
辛さは、ボンカレーに例えると中辛くらいです。
僕は辛いの苦手なんですけど、カレーの美味しさが尋常ではなかったので、辛さはほとんど気になりませんでした。
ボリュームは十分すぎるほどで、かなり満腹なりました。
さらに、この海軍カレーには、上位互換のカツカレーがラインナップされているので、次回来店した際には是非食べてみたいところです。
マシュー亭はカツも有名なので、期待は高まります。
マーシュ亭のメニュー
洋食屋さんなので、ひととおり食べられます。
メニューは下のとおりです。すべて税込み価格。
- 海軍カレー(ポークと野菜):800円
- ハヤシライス:900円
- カツカレー:1200円
- 牛肉のメンチカツ:900円
- ポークカツレツ:900円
- ビーフハンバーグ:900円
- ポークソテー・ジンジャーソース:900円
- チキンのチーズカツレツ:900円
どれも魅力的で全部制覇したくなってしまいましたが、カツが有名みたいなので、そこから優先的に食べていきたいところ。
なお、夜になるとメニューが増えるそうです。
まとめ
マーシュ亭の海軍カレーは、クオリティが非常に高い正統派のカレーでした。
カレーを食べて感動したのは初めての体験でしたね。
艦これ人気にあやかった奇をてらったものではなくて良かったです。
近所に住んでいれば、頻繁に通いたくなるお店ですね。
では