ストレングス・ファインダー2.0をするなら転職のタイミングがいい理由

sim(@ssiR01)です。

遅まきながら、巷で人気の「ストレングス・ファインダー(強み診断)」をやってみたので、転職活動中の人にどういうメリットがあるのか書いてみます。

かく言う僕も昨年、20年以上勤めた会社を早期退職しているので、ある意味で転職活動中の身です。

ストレングス・ファインダーというのは「さあ、才能に目覚めよう」という本を買うと受けられるサービスです。

結論をザックリと書くと、「自分の性格」がわかります。これがビックリするほど当たります。

その性格を強みとして活かすにはどうすればいいのか?

その辺のことが具体例を交えて本の中で解説されています。

とくに転職を前提に活動している人は、現職あるいは前職による思考バイアスがかかっていない状態なので、ストレング・スファインダーをするにはベストコンディションです。

注意
ストレングス・ファインダーは2017年に新版が発売されていますので、買う時は新しい方をオススメします。下の商品リンクは新版です。

ストレングス・ファインダーって何?

強み診断

ストレングス・ファインダーでは自分の5つの強み(才能)を分析してくれます。その流れは下のような感じですね。

  1. 上の本を買う
  2. 本の中に自分専用のパスワードがとじ込みで入っていて、それで診断用のウェブサイトにアクセス
  3. そのサイトで質問に次々に回答していく
  4. 回答結果をもとに5つの強みと解説が出力される

このパスワードは中古本や図書館の本では使うことができないのでご注意を。僕も最初は図書館で借りましたが駄目だったので諦めて新品を購入しました。

ここでいう強みというのは、次のように定義されています。

強みとは常に完璧に近い成果を生み出す能力

しかも、強みというのは天性の才能であって、経験によって身についた能力ではないと言う点が強調されていて、次のように説明されています。

才能とは、無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターンである。才能となる様々な資質。それは<ストレングス・ファインダー>で見つけてほしい。

この強み(才能)がないと、大きな成功をすることはムリなんだそうです。

 

才能を見つけるヒント

切望、習得の速さ、満足感は才能を活かしている目安になるようです。

技術習得の早い分野は才能のある分野であるとか…

他には、満足感についての記述は「なるほどな〜」と思いましたね。

何かをしようとするとき

「これはいつ終わるのか」と考えているようならは才能を活かしていない。

「いつまたこれができるのか」と考えているようなら、あなたはそれを愉しみ、なんらかの才能を活かしている。

 

才能は十代半ばで固定される

脳科学的に「人の才能(強み)は15歳くらいで完全に固定される」とちょっと驚くことが書かれていました。

つまり、15歳を過ぎたら、新たな才能をゲットすることは絶対にムリなので、今、自分の中にある才能を見つけて、それを活用してほしいということです。

確かに、この本で書かれている「強み(才能)」はほとんど「性格」と同じ意味なので、「性格を変えられないように才能も変えることはできない」ということでしょうね。

僕自身を例にとってみても、社会生活を営む上で適さない性格は、諸先輩方から矯正されてきましたが、本質的には変わっていません。

例えば、僕は人前で話をしたり、他人とコミュニーケーションをとるのは小さい頃から苦手でしたが、会社員時代に鍛えられて人並み程度にはなりました。

しかし、所詮、人並みレベルであって強みといえるレベルではないということです。だから、たまに大失敗をします。

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転職活動中にストレングス・ファインダーをするメリット

メリット1:転職したい理由がよくわかる

これは会社勤めの経験のある人限定ですが、面白いように会社を辞めたい理由、あるいは辞めた理由がわかります。

会社を辞めるっていうことは、「嫌だから」の一言に帰結するんですけど、「その会社の何が嫌だったのかがハッキリわかった」ことにはちょっとビックリしました。

僕のストレングス・ファインダーの結果は次の5つでした。

  • 未来志向:未来のビジョンを持ちたがる
  • 目標思考:明確な目標を持ちたがる
  • 慎重さ:危険予測
  • 自我:承認欲求が強い
  • 回復思考:問題を解決するのが好き

辞めた前の職場はこれらほとんどを満たしていませんでした。とくに未来志向と目標思考の2つ。お役所的な職場だったので当然ではありますが…

 

メリット2:次の仕事を探すヒントが得られる

ストレングス・ファインダーでは自分の性格診断ができるので、次の仕事を選ぶときに地雷を踏む確率をある程度下げることができます

向き不向きは別として、「こんな仕事は、自分の性格的に絶対耐えられないわ」くらいは判断できるようになります。

ただし、自分の強みを活かすにはどのような職種が向いているのかまでは、この本を読んでもわかりません。

あくまでも、才能・性格診断なので、仕事探しの指針というかヒントが得られる程度です。

 

メリット3:人生戦略のヒントが得られる

公務員のような安定した職についていれば、ある程度無思考に生きていくことができますが、転職を考えているような人はそうはいきません。人生をサバイバルするために戦略を練らないと気持ちよく生きていくことはできないからです。

ストレングス・ファインダーのもっとも大きなメリットが人生戦略のヒントが得られる点です。僕も、自分の才能・性格を把握できたので、これからどのように生きれば、自分の強みを活かすことができるのか?が、明確になってきました。

中国の兵法家である孫子も次のように言っています。

敵のことを知り、自分のことも知っていれば百戦しても負けることはない。

敵のことを知らずに自分のことしか知らなければ、勝ったり負けたりする。

敵のことも自分のことも知らなければ、戦うたびに必ず負ける。

つまり、自分の強みを把握することは、より良い人生を送るための戦略として必要不可欠であるといえます。

この点からも、ストレングス・ファインダーというツールはとても有効でした。

 

さいごに

と、長々と書いてきましたが、自分の才能や性格を把握するためにも「ストレングス・ファインダー」はオススメです。

リクナビネクストのウェブサイトでも似たような強み診断ができますが、本格的に診断したい人にはストレングス・ファインダーをオススメします。

まあ、リクナビの無料で診断できるので両方試してみるのがベストですね。

「ストレングス・ファインダー」以外にも、この本には興味深いことが書かれていて役立ちました。例えば、「今自分が取り組んでいることは、才能を活かしていることなんだろうか?」の答えがすぐに見つかるようになりましたよ。

では

 

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。 諸々の閉塞感を打破するために、20年以上勤めた会社を40代半ばで辞めてフリーになる。 属性は他に、博士(農学:専門は微生物)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。