アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。
MacBook12インチをメインマシンにしたため、スピーカー環境も全面的に見直しました。
今回買ったのは、高城剛氏がLIFE PACKING2.1で勧めていたBluetooth専用スピーカー「SoundmattersのfoxL DASH4」です。
この製品のレビューがネット上にほとんど無かったので、僕が人柱として使ってみてレビューすることにしました。
詳しいレビューは下を読んでね。
他のBluetoothスピーカーとの価格比較
評価の高い他社のBluetoothスピーカーと比べるとお値段はほとんど同じで約2万円です。
ちなみに、DASH4の価格は18150円
今回、DASH4の他に購入を検討したのは次の2種類。
まあ、価格はほぼ同じなので、小型・軽量を重視してDASH4を選びました。
DASH4の大きさと重さ
DASHをみて驚いたのは、大きさと重さです。
スマホくらいしかないので、ポケットにも余裕で入ります。
これは、他社のスピーカーと比べれみるとよくわかります。
- DASH4:175 g, 122 x 58 x 19mm
- Bose SoundLink mini:671 g, 59 x180 x 51 mm
- BeatsPill+:744 g, 222 x 127 x 84 mm
大きさもさることながら、軽さは競合製品とくらべて圧倒的です。
DASH4の音質
では、「こんな小さくて軽いスピーカーからちゃんとした音は出るのか?」ですが、
プロのDJプレイヤーでもある高城剛氏が勧めるだけあって、音質はなかなかです。
一番心配していた低音は机が振動するくらい出てます。バスドラムの音も迫力がありますね。
もちろん中高音もよく出てますよ。
さすがに音楽制作のプロがモニター用に使うのには難があると思いますが、趣味の範囲で使うには十分すぎる性能です。
エージング前で、これだけ満足度が高いので、エージング後が楽しみなところ。
操作は簡単
スイッチ類は、シンプルに「電源ボタン」と「音量ボタン」の2種類しかありません。
Bluetoothのペアリングは音量ボタンの両端を長押し(10秒)で認識されるので、とても簡単です。
DASH4の外観レビュー
DASH4の外観についてもレビューしておきます。
一言で表現すると、良くも悪くも外国製品です。
作りは雑ですが、不思議な高級感があります。
外箱
外箱は無駄に高級感があって、いい紙をつかっています(笑)
上面と側面は高級感と雑さが入り交じる
外部カバーは金属製のため高級感がありますが、よく見ると側面の金属カバーが凸凹していたりと雑さが少し気になります。
一番、雑だと感じたのはUSBポートです。見た目「ゆがんでいるな」と感じたら、案の定USBケーブルの挿入が渋いです。
まあ、実用上は問題はないのですが、神経質な人は気になるかも。
裏面は防振用ゴムで覆われる
大きな音を鳴らすと、テーブルがかなり振動するので、防振のために裏面全面はゴムで覆われてます。
そのため、本体が振動で移動してしまう心配は皆無です。
ただし、このゴムはホコリが付きやいのが難点ですね。
付属品はUSBケーブルのみ
付属品は、給電用のUSBケーブルがあるのみでシンプルです。
ブランド名の入ったバンドは、マジックテープ式なので使い勝手がいいです。
日本語取説も付属
日本語取説は英語取説よりも説明が丁寧で長いです。
まとめ
以上、高城剛氏がLIFE PACKING2.1で勧めていたBluetooth専用スピーカー「SoundmattersのfoxL DASH4」の購入レビューでした。
DASH4は小型・軽量で無線で使えるので、素晴らしく使い勝手が良く、すっかりお気に入りとなりました。
音質も期待以上に良かったですしね。
僕は作業用BGMと、趣味のDTMのモニタースピーカーとして使っていく予定です。
使い込んだころに長期レビューをしたいと思います。
では