DTMでギターを打ち込むときの簡単TIPS【コード弾き】

sim(@ssiR01)です。

DTMの打ち込みで、ギターはベタ打ちだとそれっぽく聴こえません。

そこで、僕が工夫している打ち込みの簡単TIPSを書いておきます。

 

コード弾きの打ち込みTIPS(その1)

まずは、ベロシティの高低での打ち込みです。

この辺は打ち込みの段階で調整しておかないといけないので、今回は試行錯誤しながらの打ち込みです。

ボクが行うベロシティの調整方法はきわめて単純です。

最初の拍を強めにすることを基本にして
小節内に「強」→「弱」→「中」→「弱」のベロシティのパターンで打ち込みます。

図にすると下のような感じです。

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ただし、小節ごとのベロシティは聴いて他のオケやボーカルと違和感がないように調節しながら、高低を調節しました。

とても簡単な方法ですけど、ベタ打ちに比べると格段にそれっぽくなります(笑)。
(もっといい方法が見つかれば随時アップします)

本当はギターの腕前がよければ、こんな苦労をせずに済むのですが…

 

コード弾きの打ち込みTIPS(その2)

ギターを実際に弾くときに最初にピッキングする弦(6弦側から)のベロシティを他のノートより高く打ち込む方法です。

下の図にギターの弦とフレットとそれに対応する音程を書きました。

この図かららも、ギターをダウンピッキング(上から下へジャラ〜ンと)で弾く場合には、6弦側の弦を一番強くピッキングすることになります。

それをMIDI打ち込みで再現するようにしてみました。

 

なお、ギターのどの弦がどの音なのかはしたの図を参照してください。僕も初心者のときには、この辺からわかりませんでしたので…

ちなみにC3がいわゆる「真ん中のド」の音です。

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で、話は戻って、最初にギターのピックが当たる6弦側のノートを強めのベロシティにした例が下の図です。

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このように一番最初にピッキングするであろう弦(ノート)のベロシティを少し強めに入力するとギターっぽくなります。

補足:
さらに欲をだして、コードチェンジの時には開放弦を弾く方法もあるそうですので、開放弦(E3, B2, G2, D2, A1, E1)も入力してみたのですが、これはダメでした。うーん、むずかしい!

 

コード弾きの打ち込みTIPS(その3)

ノートのスタート位置を実際にギターの弦を弾いたときのように時間でズラすワザです。

面倒な印象をうけますが、一度テンプレをつくってしまえば、あとはコピペできますので、意外と楽です。

方法としてはギターをダウンピッキングした場合を想定して6弦側からノートのスタート位置を「速い」→「遅い 」に変更します。

ギターを持ってない人は、したのギターの各弦とフレットと音程を簡略化した図を参考にして下さい。

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この方法で実際に打ち込んでみたのが下の図です。

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このケースではA2, C3#, E2, A3のノートを打ち込んでいますが、6弦側から振り下ろすように「ジャラン〜」ピッキングするダウンピッキングでは低音側からピッキングされますので、そのようにノートの始まりもズラしています。

逆に1弦側からかき上げるアップピッキングの場合には高音側のノートから速く聴こえるように打ち込めばOKです。

たったこれだけですが、けっこうそれらしくなりますよ!

 

さいごに

すぐにでもできるギターの打ち込み簡単TIPSを書いてみました。

DAW付属の純正のギター音源を使うときには、こんな感じで打ち込んでいます。

これって、打ち込みの最初の段階からやっておいた方がいいです。

後からまとめてすると、超めんどうで死にます。

 

だた、ギター専用音源を買うとこの辺の面倒な打ち込みをせずともギター独特の奏法を再現してくれるので打ち込みは楽になります。

音も本物っぽいですしね。

ちなみに僕が使っているギター専用音源はこちらです。

このギター音源ELECTRI6ITYで打ち込んだ曲はこちらです。

では、みなさん、良い音楽ライフを!

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。 諸々の閉塞感を打破するために、20年以上勤めた会社を40代半ばで辞めてフリーになる。 属性は他に、博士(農学:専門は微生物)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。