【AKG K712 pro】使用1年後のレビュー【モニター用ヘッドホン】

お気に入りの開放型モニターヘッドホン「AKG K712 pro」のエージングも完了しましたのでレビューします。

ボクはオーディオ・インターフェースQUAD-CAPTUREに繋いでつかっています。

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1.低音が弱いのでヘッドホンアンプが必要か?

モニター用スピーカーFOSTEX PM0.4nの音と比較すると、明らかに低音が弱く感じます。数値にして200以下の領域が弱く、迫力不足に聴こえますね。

開放型ヘッドホンの特性上致し方ないのかもしれませんが、改善できないか検討してみました。

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2.ローランドに相談してみたところ

低音が弱い原因としては、オーディオ・インターフェースの出力不足が思い浮かんだので、メーカーのローランドに問い合わせてみました。

出力については触れていませんでしたが、QUAD-CAPTUREにもヘッドホンアンプは内蔵されているそうです。ただし、次のようなコメントもいただきました。

  • 同じ音源を同じ音量で同じヘッドホンを使用して聴いていても、ヘッドホンアンプの仕様によって音量や音質などに差が発生いたします。そのため、通常はそれぞれのヘッドホンアンプ側で、音量や音質の調整を行います。
  • ただ、QUAD-CAPTURE については、出力音の音量の調整は可能ですが、出力音用の EQ などは搭載されておらず、音質を調整することはできません。
  • 出力される音がいいかどうかは、実際にお聴きになる方の主観などが大きく関係するため、色々と聴き比べていただき、お客様のお好みにあった機器をお使いいただくことをお勧めいたいます。

なんとも、明言を避けるような無難な回答でしたが、

実際に低音が弱く聞こえますので、ヘッドホンアンプがあった方が良いと決断しました。

現在、サウンドハウスに相談して機種選定・注文済みです。届きましたらまたレビューしますね。

追記(2016年12月)ヘッドホンアンプを導入しても改善されませんでした。音は確かに大きくなりましたが、低音部だけを強調することはできませんでした。残念!!!

ちなみに導入したヘッドホンアンプとケーブルはこちら(サウンドハウスへのリンク)

ヘッドホンアップ
AUDIOTRAK ( オーディオトラック ) / DR.DAC3

コアキシャルケーブル
HOSA ( ホサ ) / DRA501

 

3.中高音域はモニター用スピーカーと比べて遜色ない

なお、中高音域についてはモニタースピーカーと違いがわからないレベルです。解像度はスピーカーよりも高いですね。

 

4.装着感はすこぶる良い!

イヤーパッドが起毛素材ですので密閉型と違って蒸れませんし、ヘアバンド部分が前に使っていたAKG K701と違ってフラットな形状ですので頭頂が圧迫されて痛くなることもありません。

長時間つけていても問題なしです。1年使ってみても、この快適さは変わりませんでした。

【参考記事】【AKG K712】外観レビュー【モニター用ヘッドホン】

購入時の外観レビューでも書きましたが、この辺は使用1年経っても変わらず快適に使えています。

ボクが開放型ヘッドホンを使う理由ですが、肌の弱いボクは密閉型ヘッドホンでは肌がかぶれて湿疹ができてしまうのでNGなんですよね。

 

5.まとめ

モニター用としては、低音側がアンプで改善されれば不満は感じられないと思います。

ボクはアマゾンで買いましたが、サウンドハウスの方が安いかな。

どちらもたまに安売りしているのでチャンスと思ったらポチった方が良いかもしれません。

下にリンクを貼っておきますのでご購入を検討中の方は値段を比べてみるとよいかも。ボクは決断が遅くて安売り時期をギリギリのタイミングで逃してしまいました。

サウンドハウス
AKG K712PRO 開放型ヘッドホン. AKGの最新技術が注ぎ込まれたオープンエア型ヘッドホンのフラッグシップモデル

 

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。 諸々の閉塞感を打破するために、20年以上勤めた会社を40代半ばで辞めてフリーになる。 属性は他に、博士(農学:専門は微生物)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。