セロー250販売終了に思う未来のバイク事情

アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。

Twitterのニュースを見ていて一瞬我が目を疑いました。

YAMAHAのロングセラーモデル『セロー250』販売終了のお知らせが載っているではないですか!

セロー以外にも数種類のバイクの販売終了が発表されていて、その中には、なんと名車『SR400』も入っています。

僕はブログにオピニオンを書くのはあまり好きではないのですが、あまりのショックの大きさに少しばかり考察記事を書いてみることにしました。

なぜ、ロングセラーモデルが販売終了になったのか?

“サル君”
今回はなんで、ロングセラーモデルが販売終了になったんだ?
“sim”
単に排ガス規制に現行エンジンが対応できなかったからだよ。
“サル君”
じゃあ、エンジンが排ガス規制に対応できれば復活もあるってことか?
“sim”
う〜ん、問題はそこじゃないんだよな。

そもそも、排ガス規制に間に合わす余力がバイクメーカーに無かった点が問題なんだよ。

つまり、バイク業界自体が儲かってないってことさ。

“サル君”
たしかにな。

確実に儲かるんだったら、どんなに開発費をかけても間に合わせてくるものな

日本のバイク業界の現状

“サル君”
なんで日本のバイク業界はそんなに冷え込んでいるんだ?
“sim”
若者がバイクに乗らなくなったからだよ。

経済的な理由もあるけど、価値観も昔とはずいぶん変わってきたからね。

ツーリングに出かけてもバイクに乗っているのは、もはやオッサンばっかだよ(笑)

“サル君”
バイクはオッサンや金持ちの道楽ってことか?
“sim”
そのとおり。

四輪と違って、バイクには実用性がほとんど無いからね。

未来のバイク業界予測

“サル君”
じゃあ、これから先、バイク業界はどうなっていくんだ?
“sim”
たぶん、中長期的には消滅すると思う。

かつて馬車が絶滅したように、バイクも絶滅すると思うよ。

“サル君”
短期的にはどうなんだ?
“sim”
国内では、原付きや原付き二種みたいな『小排気量低価格モデル』と富裕層をターゲットにした『高級車』に2極化していくと思うな。

下のバイクなんて200万円超えてるんだよ。

こんなの一部の富裕層や余程の物好きにしか買えないでしょ。

“sim”
まあ、これは極端な例だけど、実際、バイクの高価格化どんどん進んできているのは事実だよ。

つまり、メーカーは客層を富裕層に絞ってきているってことさ。

貧乏人相手に商売しても儲からないから理にかなっていると思うよ。

“サル君”
世界的にはどうなんだ?
“sim”
グローバルにみてもキビシイと思うよ。

途上国ではまだしばらくは需要があると思うけど、先進国では前にも書いたように自動運転車の普及やガソリン車への規制を考えても、遅かれ早かれバイクは絶滅する運命だと思うな。

“サル君”
身も蓋もない未来予想だな。
《ガソリン車の終焉》

ヨーロッパでは、オランダで2025年、ドイツで2030年までにガソリン・ジーゼル車の走行が禁止される模様。つまり、100年以上つづいた内燃エンジンの歴史が終わろうとしています。

*情報ソースは高城剛のメールマガジン

まとめ

“サル君”
じゃあ、まとめ行ってみるか!
“sim”
いや〜、僕自身20年以上も耽溺してきたバイクの未来が暗くなるってのは、いささか寂しいものがあるよ。

でも、これも時代の流れだから仕方ないよね。

だから、欲しいバイクがあるなら買えるうちに買って楽しんでおいた方がいいかもしれないよ(笑)

では

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。 諸々の閉塞感を打破するために、20年以上勤めた会社を40代半ばで辞めてフリーになる。 属性は他に、博士(農学:専門は微生物)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。