アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。
健康のために玄米食の生活を始めてから約1年が経ちました。
玄米には人が生きていく上で必要な栄養が全て含まれていますが、それだけでは寂しいので、この1年間、玄米食に付け合せる食品について様々な実験をしてきました。
今回、その結果をいったんまとめます。
結論から書くと、シンプルに玄米のみを食べる方が体調が良くなる傾向がありました。
なお、玄米食については下の本を参考にしています。
玄米食1年目でベストと考える食事の内容
色々と試してみましたが、結局ここに戻ります。
下の食品群が玄米生活1年目に行き着いた現状ベストと考える毎日の食事内容です。
下の食品のみを食べているときの方が体調は明らかにいいですね。
- 玄米(JAS有機栽培米あきたこまち 玄米):発芽させて炊く
- ごま塩(ムソー 有機ごま塩 ):炊き上がった玄米に振りかけて食べる
- 塩(国産天然モノ):玄米1合に1グラム加えて炊く
- だし入り味噌(スーパーの一般的なもの:改善の余地あり):味噌汁用
- とろろ昆布(丸とろろ):味噌汁の具(無添加)
- 野菜ジュース(伊藤園 充実野菜 緑黄色野菜ミックス)毎朝コップ1杯飲む
この食品群の中でオーガニックではないのが「野菜ジュース」と「味噌」ですね。
追記:2017.4.21
味噌もオーガニックにしました。僕が使っているのが下の味噌で、近所のスーパーにも売ってました。お値段はノーマル味噌の2倍です。
野菜ジュースについてはオーガニックな物もありますがコスパの関係もあるので、要検討です。僕の場合、栄養摂取というよりも嗜好品として飲んでいます。必要な栄養は玄米で全部摂取できるから、害があるようであればやめてしまっても構わないと思ってます。
試してみてダメだった食品
試してみてダメだった食品はつぎの5つでした。
1.卵
一ヶ月ほど日常的に食べてみましたが、どうも便の調子がわるくなりました。
具体的には便秘気味になって、匂いも悪くなりました。きっと腸内フローラが乱れたのでしょう。
いっぱんに市販されている鶏卵は、配合飼料と病気予防のために薬漬けの鶏から生産されているので、日常的に摂取するのは良くないのかもしれません。
ちなみ卵をやめたら、ほどなく回復しました。
2.キムチ
味が濃いので好みに合わないですね。ご飯が進みますが、腹8分目に抑えることが難しくなります。
さらに辛味成分が便にそのまま出てくるので排便が気持ちよくできないので結局やめました。
3.お惣菜・市販の弁当
おもに揚げ物ですが、食べる頻度を上げると食後に気持ち悪くなります。
気になる点としては、加工した食品ですので産地が不明瞭な場合が多い点が気になりますね。添加物に至っては全く不明なのである意味怖いです。
先日は市販の弁当を食べた夜に蕁麻疹のようなものが出て閉口しました。
結論としては「余計なものはなるべく食べない方が健康にいい」となってしまいました。
4.カップ麺やおやつ
これは論外です。
幸せを感じるは食べている瞬間だけです。
口の中から消えると同時に、もっと食べたいという欲求が生まれて結局過食するまで満足できません。麻薬のようなものです。
適量を食べても結局欲求不満しか残らないので食べない方がマシという結論に達します。
しかし、もともとジャンクフード好きですので、たまに誘惑に負けて買ってしまいますけどね。
砂糖は麻薬のような作用がある点については、下の本にも書かれています。
5.アルコール類
たまに知人と外食するときにビールを1杯だけ飲むことがあります。
が、あきらかに翌日体調が悪くなります。
もともとお酒は苦手な方だったので、完全にやめたほうが良さそうです。
悪い影響がなかった食品
試してみて、悪影響がなかったのは下の2つです。
納豆
追記:2017.4.21
その後、納豆と玄米食を食べる実験を3ヶ月ほどしましたが、こちらは害はみられていません。
たまの外食
外食したいという欲求もたまに生まれます。
しかし、そこまで強い欲求ではありません。
実際、外食をしてみて害を感じたことはまだないですね。
まとめ
理想的にはシンプルに玄米のみを食べることがベストなのでしょうが、なかなかそのような境地に達することはできません。
今、食べている食品でも十分シンプル過ぎると思ってますので。
今後も改善を試みながら、理想の食生活を追求するために実験をしていきます。
新しい発見があった時にはブログ報告しますね。
では