iPad Pro 12.9インチを愛用しているsim(@ssiR01)です。
世間では「デカすぎる!」と、不評を買っているiPad Pro 12.9インチですが、12.9インチの大きさじゃないとできないこともあります。
今回はその中のひとつ、
iPad Pro 12.9インチでしかできない「雑誌の電子書籍を読む」ことについてを解説します。
雑誌を読むには最低12.9インチは必要
雑誌や大型本の電子書籍を読むには12.9インチのサイズは絶対に必要です。
なぜなら、標準的な雑誌の大きさは12.9インチよりわずかに大きいサイズだからです。
つまり、雑誌を違和感なく読めるのは12.9インチサイズのiPadだけになります。
これより小さいiPadで雑誌を読むと、表示される文字サイズが小さくなるので読んでてかなりストレス溜まりますよ。
下の写真はipad mini(7.9インチ)とPro 12.9インチの比較ですが、9.7インチでも雑誌を読むには文字が小さすぎてダメでした。なお、9.7インチiPadは売却して現在手元にはありません。
雑誌の脚注文字は意外に小さいので、大きく表示できる12.9インチサイズのiPadがストレスが少ないですよ。
つまり結論として、iPad mini、iPad Pro(9.7 or 10.5)では雑誌を読むには狭すぎます。ましてや、スマホやKindle端末では絶対にムリ。
iPadではマルチタッチ操作で画像を拡大することもできますが、いちいちを大きさを変更しながら読むはストレスです。
パソコンでも雑誌の電書は読めますが、パソコンは生産するためのデバイスです。雑誌はリラックスして読みたいので、やっぱりタブレットが最適ですよ。
電書で読めば地球温暖化防止に貢献できる
雑誌は溜まると、部屋のスペースをとり、しかも重いです。
その点、電書を利用すればゴミはまったく出ません。
なので、とてもエコです。
そして、紙資源を無駄にしないので、森林資源の保護にもつながり、地球温暖化防止に貢献できますよ!
電書端末として12.9インチサイズは他で代用できない
12.9インチサイズのiPad(あるいはタブレット)で雑誌を読むという行為を、それよりも小さな端末で代用することはできません。
小説、ビジネス書を読むならスマホやKindle端末で代用できる
テキストベースの電書を読むならiPhoneやKindleで事足りるので、高額なiPad miniや9.7インチ、10.5インチを買う必要はありません。
ぼくの経験上、小説やビジネス書を読むのに最適なサイズはiPad miniかKindle端末ですが、スマホでも無理なく読めます。
一度に表示できる文字数は違いますが、表示文字サイズはほとんど変わりませんので。
なので、テキストベースの電書を読みたいのならスマホで十分です。
漫画であればKindle端末で代用できる
同様に、漫画を読むために、わざわざ高額なiPadを買う必要はありません。
安く手に入れることのできるKindle端末で十分です。
雑誌の電子書籍のオススメ
雑誌の電書は次の3つが有名です。
- Kindle Unlimited:月980円で雑誌だけではなく、他の電書も読み放題です。
- dマガジン:月400円で180誌以上が読み放題。
- 楽天マガジン:月額380円で約200誌以上が読み放題。
どのサービスは無料お試し期間がありますので、心配な人はいきなり契約せずに無料で使ってみることをオススメしますよ。
僕が利用しているのはKindle Unlimitedです。雑誌以外の一般書籍も読みたいというのが理由です。
まとめ
以上、12.9インチサイズのiPad Proにしかできない「電書で雑誌を読むこと」を紹介しました。
雑誌や大型本の電子書籍をストレスなく読めるのは、iPadシリーズの中では12.9インチサイズだけです。
なので、iPad Pro 12.9インチを持っている人は胸をはって、どんどん活用しましょう!
なお、これから12.9インチサイズで電書を読んでみたい人は、ハイスペックな機種はいりませんので、最安モデル、型落ちあるいは中古でも十分楽しめますよ!
では