LogicシンセAlchemyのキーフォロー(Key follow)の設定:高域の倍音量を調整する

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sim(@ssiR01)です。

Apple純正のDAW Logic Pro X 10.2に実装された新しいシンセサイザーAlchemy(アルケミー)についての解説シリーズです。教本はクリエイターが教えるシンセサイザー・テクニック99 (CD付き)を使ってます。

今回はキーフォロー(Key Follow)というパラメータです。

 

キーフォローとは?

カットオフのポイントを入力音の波長の高低によって移動させるパラメータです。これによって、入力音の倍音の量を調整できます。

たとえば、ローパス・フィルターでカットオフ1000kHzに設定したとき、1000kHzより高域の音は無音になってしまいます。

これを防ぐために高域を音を鳴らしたときには自動的にカットオフポイントも高域に移動させることで、高域の音も鳴るようすることができます。モチロン、鳴る鳴らないだけではなくて、音の強弱も調整できますよ。

実際に聴いてみた方が早いと思いますので、音のサンプルを置いておきます。

キーフォローによる音の鳴り方の違い

キーフォローを0%(OFF)と100%(全開)に設定した時の音の鳴り方を聴き比べてみてください。

キーフォローがオフの時は高域の音が弱く聴こえますが、キーフォローを100%に設定した場合では高域の音が強く聴こえることがわかると思います。この違いは音の波形を見ても明らかですね。

キーフォロー=0%(ローパスフィルター カットオフ 1000kHz )

 

キーフォロー=100%(ローパスフィルター カットオフ 1000kHz )

 

 

Alchemyのキーフォローの設定方法

カットオフ(Cut off)に対してキーフォローを設定します。

方法は簡単でカットオフのノブをマウス右クリックでキーフォローを選ぶだけです。

キーフォロー(KeyFollow)は”Add Modulation”>”Note Property”の中のメニューに入っていますよ。

スクリーンショット 2016 08 03 19 14 16

カットオフ(Cutoff)の設定値は好みの音になるように変えることを忘れずに。

キーフォローを設定した状態で100%(フルテン)の状態ですので、ここから好みの音が鳴るようにDepthのノブを下げていきます。

スクリーンショット 2016 08 03 19 14 56

 

さいごに

以上、簡単ですがLogic Pro X付属のシンセサイザーAlchemyのキーフォローの設定方法でした。これをするとしないでは音の鳴り方がまるで違うので結構、重要な設定項目だと思いますよ。

では

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動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。