古い住宅で洗濯機の排水口を嵩上げする方法【築年昭和40年代の古いUR賃貸住宅の一例】

アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。

古い住宅洗濯機を嵩上げして設置する方法の一例です。

洗濯機が普及する前に建てられた住宅やバス・トイレ一体式のワンルームでは専用の洗濯機置場がない場合が多いです。

その場合、大抵はバスルームの排水口に洗濯排水を流すことになるのですが、洗濯機の排水口よりもバスルームの敷居が高い場合がほとんどです。

つまり、排水がスムーズにできないんですよね。

僕が住んでいる築40年以上のUR賃貸も同じで、床に洗濯用の排水口がないんです。

どうしているかというとバスルームの壁に穴をあけて排水を流すように改装されています。

 

洗濯排水口の高低差の問題

洗濯機をそのまま床置きすると、洗濯機の排水ホースの高さよりもバスルームの壁の穴の方が高くなってしまいます。

なんと高低差約15cm!!!

写真でみると一目瞭然ですね。
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これでは排水が洗濯機とホースの中に残ってしまい、微生物が繁殖してバイオフィルムができてしまいます。想像しただけで気持ち悪いですが、洗濯物や洗濯機本体にも悪影響があるかもしれません。

 

洗濯機を嵩上げして排水をスムーズに

これを解決するには、洗濯機の排水口の高さが、洗濯排水ホースをバスルームに通す穴よりも高くなるように、洗濯機に下駄を履かせるしかありません。

それで試行錯誤のすえに完成したのがこちらです。(設置は自己責任でお願いしますよ
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これでトータル約16cmの嵩上げに成功しました!

最初は上の写真の白い下駄「印幡電光のふんばるマン」をつけていなかったのですが、高さが10cmくらいしか嵩上げできませんでした。それで実際に洗濯してみると排水は洗濯機とホースにガッポリと残る始末。

それで「印幡電光のふんばるマン」を追加設置したわけです。合計3つのパーツを組み合わせているので安定性が心配だったのですが、洗濯実験の結果は今のところ良好です。

今週末に少し大量の洗濯物を用意して再度実験してみるつもりです。実験の結果が出ましたらブログにUPしますねw

 

追記 2016.12.06:安定する設置と運用のコツ

安定させるコツは次の2つです。

  1. かさ上げ台ふんばるマンは壁にぴったり付ける
  2. 毎回、選択まえに嵩上げした足元をチェック、そしてズレを直す

これをするだけで、足場のズレもほとんどなく安定して使えています。引き続き観測は続けますので、また数ヶ月後に追記しますね。

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壁面に嵩上げ台を付けると安定する。

このようにわずかに洗濯機の排水口の方が高くなるように設置できています。
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排水ホースについても延長ホースを買い足して、排水が直接バスルームの排水口に入るように設置しました。そうしないとバスルームの床が洗濯排水で汚れて微生物の繁殖の原因になってしまいますので。
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洗濯機設置にかかった費用とパーツ

今回、洗濯機設置にかかった費用は5954円で内訳は次のとおりです。

  • 平安伸銅工業 ドラム式も置ける洗濯機台 3178円
  • 洗濯機用防振パッド PW75 906円
  • 印幡電光ふんばるマン 1450円
  • レック洗濯機排水延長ホース1.5m 420円

少し高くついてしまいましたが、一例ということでご紹介しました。

 

 

 

 

なお、レンガやコンクリートブロックを下駄代わりにするという方法も思いつきましたが、クルマを所有していないので運搬が困難、エレベーターのないマンションの高層階に住んでいるので階段で重量物を運ぶのが困難という理由で却下しました。

 

追記 2016.5.26:このシステムで安定して使えています

その後、タオルケットなどの大物や大量の洗濯物などを使って実験を繰り返していますが、今回組んだシステムで無事使えています。

 

追記 2016.7.30:洗濯機が脱落!

設置約2ヶ月後、脱水中にかさ上げの下駄から洗濯機が脱落しました!
ですので、まめに嵩上げ用の下駄がズレていないかどうかをチェックする必要があるみたいですね。

とりあえずは2ヶ月間は保ちましたので、マメに設置状態を調整すれば大丈夫ではないかという仮説を立てて、長期レビューをして行く予定です。経過報告は都度ブログに書いて行く予定ですので、気になる人はたまにチェックしてみてください。

 

追記 2016.12.6:再び 安定して使えていますので、ちょっとした工夫をご紹介

安定させるコツは次の2つです。

  1. かさ上げ台ふんばるマンは壁にぴったり付ける
  2. 毎回、選択まえに嵩上げした足元をチェック、そしてズレを直す

これをするだけで、足場のズレもほとんどなく安定して使えています。引き続き観測は続けますので、また数ヶ月後に追記しますね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

壁面に付けるのが嵩上げした足場を安定させるコツ

 

追記 2017.11.6:安定して使えています。

毎回、嵩上げ台の状態をチェック・修正してから洗濯機を使うようにしているお陰で、その後、洗濯機の脱落事故は起きなくなりました。

引き続き、状態のモニタリングを続けます。

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sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。
属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。
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