最近の中高生はレベル高い!!「希望の国のエクソダス(村上龍)」が現実になった

イケハヤさんのブログで紹介されていたのですが、16歳で企業した高校生がいるそうです。

インタービュー記事がイケハヤさんのブログやご本人のWebサイトに載っています。

まるで村上龍が10年以上前に書いた小説「希望の国のエクソダス」が現実になったような錯覚を覚えました。

せっかくなので、この小説の紹介を軽くしていきますね。

 

本紹介「希望の国のエクソダス」

この小説は、全国の中学生が学校教育に失望して大規模な登校拒否をはじめ、その中のカリスマ中学生が「あすなろ」というふざけた名前の組織を作って、日本の構造そのものを変えていくストーリーです。

小説の中のカリスマ中学生「ポンちゃん」とイケハヤさんのブログで紹介されていたBridgeVisionの三上洋一郎さんが私の中で妙にかぶるのです。彼のツイートも小説の中のポンちゃんを彷彿とさせます。

この小説の見どころは既得権益にあぐらをかいているオジサマ達や、戦後からほぼ変わっていない教育方針などを痛烈に批判しながら彼らなりに変えてゆくところで、それらが痛快かつリアルに描写されています。

彼らは国の作った学校にはもはや通学する意味がないと判断して自分たちで学校を作ってしまいます。講師は彼らが有益と認めた大人を契約社員として雇ってです。最終的には地方自治体と地域通貨を作り、それが国際的に高く評価されていきます。

 

小説の内容が現実になりつつある

とくに学校教育については、2017年現在、現実世界でも「生産的でない」とか「大学はコスパが悪すぎる」などの批判が盛んになってきたのでようやく時代がこの小説に追いついてきた感がありますね。

この本、おそらく、教育に携わっている方々が読まれたら強い嫌悪感を示す内容だと思いますが、日本の未来のために一読の価値はありますよ。

一般の方にとっては読み物として単純に面白いので、ご興味を持たれた方は書店などで手にとってみてはいかがでしょうか?