退職後の移住の旅で感じた多幸感に関する考察

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sim(@ssiR01)です。

先日、荷物を移住先の札幌市に発送し、昨日は僕自身も移住地に移動しました。その短い旅の間、人生で一番の多幸感を味わったので、記憶が鮮明なうちに書いておこうと思います。

 

研究職と決別できたこと

ボクの前職は職業研究者です。研究者としての人生は大学の学部時代をいれると実に30年近くになります。最後の十数年を今の職場で過ごしましたが、十分に研究を堪能できたという満足感を感じています。

今の職場では良くも悪くも色々なことを経験しましたが、結果的に「何者か」になることができました。レベル云々を置いておいといてね。上を見ればキリがないので(笑)。

もちろん、あと5年、10年と研究を続ければ、さらに新しい境地に達することができたと思いますが、正直「もう、いいかな」と思っています。

というのは、約30年間という非常に長い時間をかけて、「研究を好きではなかったことを自覚することができたからなんですよね。

直感的にはわかっていたのですが、なかなかそれを認められなかったといいましょうか。博士号をとるのにもかなり苦労しましたし、多くのものを犠牲にしてきましたから当然です。

でも今回そのことを認めた上で、やっと研究職と決別できたわけです。

お陰で気分がとてもスッキリしたのと、それなりの成果を残せたので「オレ、頑張ったよな」的な達成感が、今回感じた多幸感の要因の1つになっているみたいです。

 

ストレスからの開放

研究職のサラリーマンを長年続けてきたことが重度のストレスとなっていました。どれだけ重度だったのかは別の機会にお話しましょう。

簡単に説明すると、「報われない努力を続けること」が許せなかったのです。

研究職ではキャリアアップするには本人の努力以外にいろんな要素が必要なんです。

例えば、どの学閥に所属しているかとかね。カースト的なヒエラルキーがありますから尚更です。いわゆる階級社会ってやつです。ボスにもよるかもしれませんが、全般的にそんな雰囲気の業界です。

こういう身分の違いみたいなのを日常的に味わっていたせいか、どんどん人間が卑屈にいきました。

なので、この種のストレスから開放されたことは、正直うれしかったですね。

報われない努力ほど理不尽なものはないですから。

それならば、そのエネルギーを他に注いだ方がよほど生産的で、気分も晴れますからね。

 

非日常への旅立ち

中高年の早期退職は、世間一般からみれば、レールから外れた人生を選択したようなものですから、これから荒野に冒険に出るような気持ちです。

これは趣味でバイクツーリングしたときの日常からの開放感の比ではないですね。いわば、戻る予定のない放浪の旅に出たような感じでしょうか。

退職を決断する前は正直、かなりビビっていましたよ。

だけど、実際、会社をやめてしまうとネガな感情よりもポジティブな感情の方が強くなりましたね。

 

キライな人々との決別

僕も人間ですので、もちろん人の好き嫌いはあります。

キライな人と一緒にいるとエネルギーを吸われるので「さっさと決別したいぜ」と常々思っていたんですが、今回の脱サラで縁が切れたことで「とても爽快な気分」を味わえました。

もっとも人間関係こそがサラリーマンにとっての最大のストレスと言われていますからね。

 

さいごに

移住したての今は、人生最高の幸せを感じています。

今回は移住したばっかりですので、落ち着いたころに心境の変化などをレポートしたいと思います。しばらくは、引越しの荷物整理と諸手続きで忙しそうです。

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sim

動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。