ゼファー1100ファイナルモデルの元オーナーが遭遇したトラブルと弱点

sim(@ssiR01)です。

kawasakiゼファー1100ファイナルモデルには2年間乗っていました。その間に発見したこの車両の弱点やトラブルについて書いておきます。

弱点やトラブルというと大げさに聞こえますが、瑣末な問題です。概して手のかからない優等生的なバイクでした。

一番のウィークポイントは車両重量ですが、みなさん、それを承知で購入されていると思うので、ソレ以外について言及したいと思います。

以下、僕が気になった点です。

 

弱点その1.錆やすい!

この後に乗り継いだW650初期型よりも錆びやすかったです。

とくにフレームの溶接部分ですね。

かなり頻繁に花咲Gのサビ取り液で処理していました。

 

 

弱点その2.エンジンパワーが感じられない

ファイナルモデルのためか、排ガス規制・騒音規制のせいで、以前に乗っていた初期モデルと比べてもエンジンパワーが感じられませんでした。アクセルを開けるとそれなりにスピードは出ますが、質量も大きいことから怖いばかりで楽しくはなかったですね。「こんな重いバイクでスピードだしても、とっさの時に対処できんだろ」と当時思ってましたから。

また、エンジンのキャラクター的にも獰猛さが全く感じられませんでした。逆にいえば乗りやすいとも解釈できますが…

このファイナルモデルに、初めて乗ったときの感想は「なんて、パワー感のないバイクなんだ」でしたから。

給排気系を改造すれば、かなり乗り味は変わるとバイクは言ってました。キャブはFCRですね。

あと、ホイール交換も効果大とのこと。

僕はノーマルのデザインが好きでしたので改造は全くしていませんでした。

 

弱点その3.塗装が弱い

ヒップバックをタンクの上においてゴソゴソやっていると、タンクのクリア塗装に軽い傷がつきました。

コンパウンドをかければ消える程度の傷でしたが、今までに乗った他のバイクに比べても塗装が弱く感じましたね。

kawasakiだからでしょうか?

それ以来、バイクの塗装が傷つかないように意識するようになりました。

それにしても最近まで乗っていたYAMAHAのYZF-R1(2012年モデル)は塗装の品質が良かったですね。頻繁に洗車していましたが、磨きキズすら付きませんでした。車両価格もゼファーの約1.5倍したので、その辺も塗装のクオリティーに影響しているのかもしれません。

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キャブレターがオーバーフローするトラブル

これは1000km点検にバイク屋に乗って行く途中であったトラブルです。高速道路のサービスエリアに駐車した途端にエンストして、エンジンが掛からなくなったんです。

「新車で、コレかよ!!!」とガッカリしましたね。

そのときは自力ではエンジンを掛けられずにバイク屋に迎えに来てもらいました。

バイク屋の話では、排ガス規制の影響でキャブレターがガソリンでオーバーフローしてプラグがカブりやすくなっていると説明を受けました。

対策としては、キャブからオイルを排出するホースがあるのですが、そこのバルブをマメに開放して溜まったオイルを抜けば良いとのことでした。

以来、このトラブルは発生しなくなりました。

 

まとめ

以上、ざっと書いてみましたが、いずれもちゃんと対策さえすればクリアできる弱点ばかりですね。

設計が古いこともあって性能的な不満が大きかったですが、バイクの良さは性能だけでは語ることができません。このバイクにあった乗り方・使い方をすれば、楽しいバイクライフを送ることができることでしょう。

ファイナルモデルのカラーリングはかつてのRSを彷彿とさせるせいか、スタンドやパーキングエリアではなにかと注目の的でした。たしかに雰囲気は最高でしたよ。

では

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。 諸々の閉塞感を打破するために、20年以上勤めた会社を40代半ばで辞めてフリーになる。 属性は他に、博士(農学:専門は微生物)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。