内痔核・手術後の傷の治り方と退院後の注意点【痔の治療体験記 in 札幌いしやま病院】

sim(@ssiR01)です。

僕は痔の手術入院を3週間ほどしていた経験があります。

痔の手術では、肛門の柔軟性をもたせるために傷口を縫いません。さらに場所が場所だけに傷口が塞がるのにも時間がかかるのです。

  • では治るのに時間がどのくらいかかるのか?
  • そして手術後の注意事項は?

これは、痔の種類によっても差がありますが、一番多い痔核(いぼ痔)の場合について、僕の実体験からご説明しましょう。

手術後3日間

まず、術後3日間は傷口が一番痛む時期です。出血も多少ありますので、オシリには常に絆創膏が貼ってある状態です。

痛みですが、ガマンできない程ではありませんのでご安心を(笑)

ただ、この期間は湯船に浸かることもできませんし、排便時に痛みが強い時期でもあります。

つまり、試練の時なのです。

手術後1週間〜退院まで

術後1週間前後で入浴の許可が出ます。それまでは簡易的なシャワーのみです。

浴槽に浸かるとオシリの血行が良くなり傷の治りも早くなります。

さらに痛みも和らぐのです。

ですので、入院中は入浴タイムが食事タイムと同じくらいに楽しみな時間になります。

実際、すごく癒やされます。

肝心の「傷の痛み」ですが、

非常にゆっくりですが、少しずつ引いていきます。

しかし、入院期間中(2〜3週間)には痛みは完全に無くなりません

「出血」も同じです

僕のケースでは退院後、1〜2ヶ月はオシリに絆創膏を貼り続けました。

傷が完全に塞がるまでの禁止事項

これを守らないばかりに、激しい出血を起こし、ズボンを血でビショビショに染めて病院に担ぎ込まれる患者さんも少なくないようです。

禁止事項の主なものとしては、「アルコール」と「寒い中の運動」ですね。

ちなみに運動はゴルフもダメらしいですよ。

退院後に薦められたこと

「洗浄機付きトイレ」は必須

傷の修復を早めるのと、再発防止に効果があるそうです。

とはいっても、洗浄機付きトイレを取り付けることができない所に住んでいる人もいると思います。

かくいうボクも、退院後半年間くらいそんなアパートに住んでいました。

でも安心して下さい。

対処方法はちゃんとあります!

ハンディタイプのウォッシュレットを利用すればいいのです。

市販のものもありますし、お金を掛けたくない人は洗剤の空いた容器に水(または温湯)を入れてオシリを洗浄すればOKです。洗剤容器を使う方法は痔の病院の婦長さんから教えてもらいました。

ちなみにボクが使っていた携帯ウォッシュレットがこのタイプです。

ほかにも由緒正しいTOTO製のもありますよ。

座りっぱなしはダメ:一時間に一回は体操を

デスクワークやクルマの運転などで座りっぱなしはNGだそうです。

すくなくとも1時間に椅子から立ち上がり、クルマの場合は休憩し、軽い体操で血行を回復させる必要があります。

さらに、椅子には円座(ドーナツ形状の座布団)をつかって、オシリ付近の血行が悪くなるのを防ぐように薦められました。ボクも退院後2ヶ月くらいは円座を愛用してました。

円座っていうのは、こういうのですね。様々なタイプがあります。僕は病院の売店で買いました。

退院時に婦長さんから言われた心に刺さった言葉

「オシリは1つしかないから大切にしてください!」です。

オシリは排泄に関わる体の器官で汚いものという印象を誰しもがお持ちだと思います。

そのため、扱いが雑になりがちですが、オシリの大病を患った僕としては婦長さんのこの言葉はとても心に刺さりました。

みなさんも1つしかないオシリを大切に!!!

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。
属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。
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