ボクの痔の病状は「自然治癒がもうムリ!」ということは自覚していたのですが放置していました。そんな中、どうやって病院に行く決断に至ったのかというお話です。
病状が「ヤバイ!」というのはわかっていました。
…が、 会社の仕事も忙しく、さらには博士号取得を前にして病院に行くことを後回しにしていました。
1.転勤という名の左遷がきまる!
社会人学生として博士号取得予定の次の年度に、別会社に出向することが突然きまったのです。
その職場というのが、ものすごく交通の便の悪い田舎町っていうか村にあることに大きなショックを受けました。
ボクの部署は不採算部門だったので、部署解体の一貫での左遷という感じでしたね。 まあ、それは別の機会に書くとして、
そんなところに行ってしまえば、もう痔の治療はムリだろうとさすがのボクも悟りました。
ど田舎に住んだことがある人はわかると思いますが、田舎で一番困るのが医療だからです。
こんな状況で崖っぷちに立たされて病院へ行くことを決断したわけです。
2.コック人間になると同僚から脅される
「コック人間」というのは、いわゆる肛門や直腸の病気が原因で肛門を失って「人工肛門」、いわゆるコックをつけることになった人のことです。
痔を放置すると最悪、「コック人間になってしまうぞ!」と同僚数人に脅されてビビったことも病院に行くことを後押ししました。
3.ボクが病院にいったタイミング
病院に行ったのは、ちょうど仕事のキレのよい時期。博士号の学位授与に関する一通りの手続きと、出向先の新部署立ち上げの準備を終えた3月でした。
3月の中旬くらいに一度外来を受診して、その場で病状の説明と「手術入院に3週間かかることを告知」されました。
その場で直属上司に電話して「3週間の手術入院で有給休暇をとりたい」ことを伝えました。病気が病気なだけに上司も笑いをこらえながらOKしてくれたのを今でも憶えています(笑)
入院スケジュールは病院側から一方的に決められました。なんせ北海道で一番人気の痔の専門病院でしたから、ベッドの確保がシビアだったのです。
ちなみにボクが治療に利用した病院はこちら。
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まとめ
以上、手術入院を決断するにいたった動機は次の2つでした。
- ど田舎に転勤
- 同僚の脅し
理由がないと、なかなか行動に移せなかったのは反省すべきでしたね。
軽い病状のうちに行けば入院期間も短くなったかもしれないですから。
次は