退職を意識すると自分を客観的に観察できる

退職を意識してからというもの自分や会社に対する目線が完全に第三者になっています。

これは良くも悪くもありますね。

まずは良い点から

かなり客観的に現職を観察できるようになりました。もう、当事者意識を持てないので他人事というか、かなり冷静な見方をするようになりましたね。

ムダな仕事やチャレンジはしなくなりました。

うーん、いいことだ。

いかに今までムダな労力を使っていたのか自覚できるようになりました。

自分でも面白い体験をしていると思います。

会社に退職の意志はまだ伝えていませんが、仕事の整理は少しづつ始めていますよ。その一環で過去の書類整理なんかもしているのですが、過去の自分を発見できるのが面白いですね。

  • 「昔はこんなに頑張っていたんだ」とか
  • 「ずいぶん、まわりに振り回されて時間をムダにしていたなあ」とか
  • 「若さのせいか、かなりアグレッシブな接客をしているなあ」とか

今の自分からしてみると、かなり新鮮です。

当時は四六時中、仕事のことばかり考えていましたからね。

退職後は好きなことで生計を立てよう思っているので、この状態にもどるのでしょうね。

 

あと、タイトルのように冷静に自分の価値を観察できるようになります。

例えば、仕事をやめた時、「ナリワイをこれから作らなくてはいけない。自分にそれができるのだろうか?」といったシビアな視点で自分を見るようになれます。

ふだん会社に依存していると、こんな視点を持つことはないでしょうからね。コレって実はすごく怖いことだと思います。

自分の価値を見誤っているわけですから!

 

つぎに悪い点

基本的に職場を良くするために積極的に動かなくなりましたね。

そりゃあ、これから去ろうと思っている職場に対してプラスアルファなサービスをしようとは思わないですから。

辞めようと思っているくらいなので、それなりの嫌悪感も持っているわけです。

それと職場の人にも極力干渉しなくなりました。

という感じで、おそらく周りからは「なんて働かない奴なんだ!」と思われていることでしょう。

 

こんな状況は過去にもあった

実はボク、7年くらい前にも一度退職(転職)しようと考えていた時期がありました。

このときは転職先で面接直前まで話を進めていたのですが、思いとどまって今にいたるわけです。

そのときも、今と似たような状況を体験していますね。

ただし、仕事や書類の整理なんかまったくしていなかったので、今とは少し状況は違うけど。

そのとき退職を思いとどまった後は、鬼のように働きはじめましたよ。お陰でレベルアップしたというか一歩上の境地に達することができました。

今回も退職を思いとどまる選択も十分アリだとは思いますが、セカンドライフは今のタイミングで始めないと「年齢的にキビシイかな」と感じています。

例えば、あと5年10年働いたとして、自分のレベルもアップして今とは違った景色が見えるようになることは想像にかたくないです。

しかし、それから新しいナリワイを作ろうとしても「頭と心と身体がついて行かない」というのも容易に想像できるんですよ。

なので、今回はわりと真剣に辞めようと考えているわけです。

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。 諸々の閉塞感を打破するために、20年以上勤めた会社を40代半ばで辞めてフリーになる。 属性は他に、博士(農学:専門は微生物)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。