中高年・無職が移住するなら公共交通網が充実している都市が理想




会社勤めを辞めて無職になった中高年ですが、何処に移住するのが理想的なのか?あるいは現実的なのか?について考察していきます。

僕は道民ですので、北海道に住むのなら札幌だろうが実家のある田舎町であろうが大きな違いはないだろうと高をくくっていたけど、実際はそうでもないのです。

結論としては、公共交通網が充実している規模の都市の住むのが、あらゆる面で間違いが少ないでしょうね。この規模の都市だと、住宅の選択肢も多いですし。北海道の場合には札幌市一択になってしまいますが…

田舎町に住むメリットとデメリット

僕の経験からざっくりと整理してみます。

田舎町(実家)に移住するメリット

  1. 資金の節約
  2. バイク置き場がある
  3. 家事が減る

田舎町(実家)に移住するデメリット

  1. 親の価値観が古いので気を使う
  2. 親の過干渉が予想される
  3. 自由度は一人暮らしにくらべて下がる
  4. 車社会のため、車がないと不便(とくに病院)

具体的に田舎暮らしのメリット・デメリットを比較してみると、デメリットの方が大きいことがわかります。

実家以外の田舎町ではさらにメリットが少なくなるので論外です。

そのため、田舎町ではなく、公共交通網が充実している規模の都市での一人暮らしがベストな選択であることに行き着きついてしまうのです。

実家以外に住むという選択肢では、バイク置き場のある賃貸アパートを確保することは至難のわざですので、実質バイクを諦めないといけないのが残念ではあります。

しかし、創作活動や自分のセカンドライフの働き方を模索する環境としては、実家よりも一人暮らしの方がのびのびできるメリットがあります。

優先順位を考えると趣味のバイクよりもこちらの方が重要なのは考えるまでもありません。

 

賃貸住宅は無職・中高年でも借りられるのか?

実家住まい以外を選択した場合に、最初に行きたるのが「中高年の無職でも、賃貸住宅を借りられるのか?」という問題です。

この場合、UR賃貸であれば、一定額の預金があれば保証人なし入居が可能です。

【参考記事】無職の味方:UR賃貸に入居する方法・手続き等

ただし、UR賃貸は県庁所在地がある規模の都市にしかありませんので、移住先が限定的になります。また、UR賃貸は絶対数が少ないので、うまく空き部屋にありつくことができるか?という問題もあります。

実際、URに入居した僕の経験からいうと、辛抱強く探していれば意外と見つかるというのが実感ですね。

では、「一般の民間賃貸ではどうなのか?」というと札幌市の民間賃貸に同じような境遇のじゅんぺーさんが入居に成功しています。

肝心の契約時の条件は、やはり預金額だそうです。詳しくはじゅんぺーさんのブログで。

 

移住に関するマニュアル本

先日、読んだイケダハヤトさんの「まだ東京で消耗してるの?」は、これから移住しようとしている人にとって非常に参考になる本でした。

彼のウェブサイトも非常に参考になりますが、ターゲットを東京から地方移住したい若年層に絞っている印象を受けますね。

彼自身は東京から高知市内、そして最終的に高知県の限界集落に移住してエンジョイしています。

この本や彼の文脈の中には「中高年・無職というイレギュラーな存在」は含まれていませんが、

しかし、それを差し引いても、移住に関して参考になる有用な情報が結構ありましたね。

たとえば、移住を完遂するまでのステップや、田舎の生活費の安さ、食文化の素晴らしさなどなど。

 

まとめ

結局のところ、無職の中高年が移住を成功させることができるかどうかは、第一段階として住居確保の問題があって、それは資金量にかかっていると思います。

身も蓋もない話ではありますが…

僕のように資金が十分でない人は、実家か、あるいは公共交通網が充実した規模の都市で豊富な選択肢の中から入居可能な住居を確保するしかないのが現実的です。

田舎に行けば行くほど選択肢が少なくなるでしょうから。

幸か不幸か、ぼくは田舎暮らしをしていた期間が長かったため、都会人が田舎に抱く憧れのようなものは全くありませんので、日本各地にある県庁所在地のいずれかに住むことができれば十分幸せになれる自信があります。

実際、そういう規模の都市に住んだ方が便利なのは紛れもない事実です。

では



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sim

動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。