僕の移住候補地は札幌圏でほぼ確定していたのですが、イケダハヤトさんの本を読んで、「高知に移住した方が幸せになれるんじゃないか」と心が揺らいでます。
まだ、この本、半分くらいしか読んでいませんが、たまらずこの記事を書いています(笑)
高知の田舎、めちゃ羨ましいです。
ボクが札幌を移住先に選んだ理由
僕が札幌を移住先に考えていた理由の以下の5つです。
- 実家が近い
- 街の雰囲気が好きだ(過去に住んだことがある)
- 便利(交通とショッピング)
- UR賃貸が安い
- 車が無くても生活できる
ですが、イケハヤさんの本を読むと高知に住んだ方が色んな意味で豊かな生活ができそうだと思ってしまったのです。
移住では住宅の確保が第一関門
僕のようなこれから会社を辞めて無職になろうとしている中高年には移住先での住宅の確保が一番の問題です。札幌を第一候補しているのも、UR賃貸は無職になろうとしているボクが借りられる数少ない賃貸だからです。
UR以外の賃貸住宅を借りるというハードルがクリアできれば、移住候補地の幅をもっと広げることができるともいえます。
高知にも、沢田マンションという比較的入居しやすい賃貸住宅がありますが、人気ですので空き部屋がでるのを辛抱強く待たなくていけません。
イケハヤさんの本で高知の田舎がいいなと思った点
1.水道やガスを使わなくても生活できる!!!
これはやれば可能というレベルの話です。しかも山奥の話。水は沢の水をポンプアップ、熱源は薪といったサバイバルな生活をしている人もいるらしいです。
市内でも、水道に自前の地下水を利用しているところは上水道料金は無料だったと思います。
冷静に考えると光熱費くらいは普通1万円/月だと思うので、そこまでケチる必要もないと思いますが、その気になれば大きく節約できるというのは心強いですね。
2.食生活が豊かになる!
現在、玄米食をしているボクにとっては、食の豊かさは日常的に影響しないけど、地元産の旬のモノが季節ごとにスーパーに並ぶなんて、ちょっと憧れますね!
海鮮の他に、野菜・果物なども豊かですね。
とくに「カツオのたたき」は、僕も好きですので羨ましい限りです。
3.治安がいい
これも都会になればなるほど悪くなりますからね。安心して暮らせるというのは大きいです。
治安がいいというのはイケハヤさんの本の情報だけではなく、ネットの情報を見ても高知はそういう土地柄のようです。
とはいっても、ここは日本ですので心配することもないと思うのですが、やはり比較の問題で良いに越したことはありません。
4.手付かずのコンテンツが豊富
これはブログなどの文筆活動をしている人にとっては重要です。
ボクの移住候補地ははじめは高知でしたからね。これには、バイクであちこち回って観光案内の記事を書いてみたいという欲求もあったわけです。バイクでお遍路巡りもしてみたいとかね。
…..と、心は再び高知県に飛んでいるのですが、さしあたっては住む所ですよね。もう一度調べてみようかな。高知の田舎で住居を見つけることができれば、懸案のバイク置き場も確保できるでしょうしね。
札幌も好きな街なので捨てがたいところですが。
追記:
結局、札幌に移住しましたが、高知市に対する憧れはまだありますね。一度、旅行で行ってみたいところです。
では