人間のパフォーマンスを最大化する「今ここにいることの認識」【読書メモ】

タイの日本人僧侶・プラユキ・ナラテボー氏の著書に「人間のパフォーマンスを最大化する秘訣」が書かれていたのでご紹介します。

パフォーマンスを悪くする原因とは?

日常で不安や苦痛に悩まされて物事が上手くいかないことは誰しもあると思います。

この本では、その原因をこう語っています。

心が、過ぎ去ってしまった過去やまだ見ぬ未来に飛んでいるから」と。

 

つまり、「考えても仕方のないことに思考を奪われている状態、に陥ってることが原因だと。そのことが、今現在の自分のパフォーマンスを著しくスポイルしてしまうようです。

 

ボクも身に覚えがありますよ。

例えば、

  • 苦手な英会話の勉強やちょっと難しい仕事をしている時に妄想が湧き上がってきて、気がつくと手が止まっていたり、
  • 慣れないことにチャレンジするときに腰が重くなったりと、

思い起こせばキリがありません。

結果、取り組もうとしていることに対して、集中力を欠いたり、ネガティヴなイメージを持ってしまったりして、本来自分が持っている能力を十分に発揮できずに失敗してしまったりするケースが多かったです。

一番悩ましいのは、失敗、つまり未来を恐れてしまうあまり行動自体をやめてしまうパターンですね。

これについて、この本の著者は次のようにすることが最良の選択だと述べています。

 

今を精一杯生きることで解決できる

今ここにある自分を認識して、今を精一杯生きよう」と。

実にシンプルで分かりやすい回答ですが、意外とできないのですよね。

ボクなんかの場合ですと、何かにチャレンジする時は、上手くやろうとか、完璧にやろうとか考えているうちは大抵失敗を恐れるあまり、メチャクチャ、パフォーマンスが悪いです。

逆に、開き直って、格好をつけずに自分にできる最良をやろうと没頭できたときの方がパフォーマンスが断然良くて、良い結果も得られる場合が多かったです。

しかし、そのような心境に達するまでは意外と時間がかかっていました。スロースターターとでも申しましょうか。

 

今ここにある自分を認識することが大切

今ここにある自分を認識することは、常に自分のパフォーマンスを最適化できるシンプルな法則です。

時間も有効活用できるし、QOLも大幅にアップすること間違いないでしょう。

この本にはそれを会得するために瞑想の習慣化を提案しています。その方法もだれにでもできる簡単なものなので、ボクもしばらくやってみるつもりです。

過去や未来にとらわれないで、日常生活を送れるというのはかなり魅力的だと思います。

 

まとめ

まとめると

  • 今、自分がここにいることをしっかりと認識する
  • 過ぎ去った過去やまだ見ぬ未来の心配をしない
  • その上で、今できる最善を行うようにする

もちろん、これがすべてではありませんが、何か人生に行き詰ったときに状況を突破のための方法の1つであることは間違いないでしょう。

では

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。 諸々の閉塞感を打破するために、20年以上勤めた会社を40代半ばで辞めてフリーになる。 属性は他に、博士(農学:専門は微生物)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。