中高年の退職後、基礎生活費を小さくすれば税金などが安くなる【読書メモ】

早期退職して、新しい働き方をめざす場合には最初は収入が期待できません。

そんなときも基礎生活費を安くすれば、過剰に心配する必要がないことを書いておきます。

ソースはこの本です。

「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる by ちきりん」

所得税、住民税の免除と国民年金と健康保険の減免

月8万円程度の収入であれば、所得税と住民税は無料になる。僕の住む札幌市の場合も2016年現在で年間所得100万円未満の場合には住民税はゼロ円です。

税や社会保障費、医療費の負担の違いで、アルバイトで月に8万円(年96万円)程度を稼ぐだけなら、所得税も住民税もかかりません。国民年金と健康保険が必要ですが、それらも減免が認められる場合があります。

 

医療費もさほど心配ない?

高額な医療保険に入っていなくても、国民健康保険で十分賄えるって話です。保険屋さんは不安を煽って医療保険に加入させようとしますが、必ずしも必須ではないということですね。

高額医療制度があるので、万が一の大病に備えて多額の貯金は必要ではないのです。

僕も痔の手術入院でトータルで30万円くらいかかりましたが、社会保険事務所に申請したら半分くらいはお金が戻ってきました。

万が一の場合も高額療養費制度があるため、病気に備えて多額のお金を貯めておく必要もありません。表13にあるように、所得が最低ランクの範囲内であれば、医療費の最大負担月額は3万5400円です。

 

日本のセーフティーネット

改めて、日本社会のセーフティーネットを素晴らしいことがわかります。

僕自身も現在、失業保険を月に20万円くらいもらっています。その他にハローワークでは希望者には様々な職業訓練を無料で受けさせてくれる制度もあります。今、プログラミングやweb関係の職業訓練を受けようかどうか迷っているところです。

日本は社会インフラがすばらしく整った国です。失業すれば失業保険が、病気になれば健康保険が、本当に困れば生活保護があり、米国とは異なり、病院が医療保険をもたない患者を、門前払いすることもありません。

 

日本の快適なインフラ

ある程度の規模の都市に住んでいれば、都市のインフラを無料で利用できるのも安心感に繋がりますね。

最近は駅のトイレもきれいだし、家にクーラーがなくても、大型商業施設の中には、1円も使わずに涼しく過ごせる場所がたくさんあります。

 

老後の心配はする必要がない?

「若いうちはいいけれど、そんなことをしていたら老後に困る」などと言う人もいますが、今の若者が老後を迎える40年後の社会がどのようなものなのか、言い当てられる人など存在しません。誰も予測できない未来のために、今は黙って我慢しろというアドバイスは、必ずしも説得力をもたないのです。

と、考えてみると、ゼイタクさえしなければ、過剰な心配は必要ないようです。大切なのは見栄やプライドを捨てられるかですね。

モチロン、まわりの人達を同じような生活水準を維持したいという固定観念をもっていれば無理でしょうけど。そんなものさえ捨ててしまえば、もっと自由に自分の人生を生きられるはず。

僕は今、いろいろなモノを手放しすことで、自分の価値観や固定観念をリセットしようとしている最中です。一度リセットすることで、自分の生活や人生に本当に必要なものが見えてくるでしょうから。

そうして得られた新しい人生にはそんなにお金は必要ないのではと予想しているのですよ。

では

 

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