未来のバイクについて妄想してみた

現行車種の中で、ボク的にどのバイクに未来を感じるかというと、ホンダ「NM4 -02」です。 他のバイクは最新テクノロジーがいくら注がれていたとしても設計思想の文脈が古いと思うんですよね。

ボクはSS(スーパースポーツ)タイプのバイクがストイックで高性能でデザインもムダがなくて好きなんですけど、ホンダのウェブサイトを眺めていて「ハッっと」目に止まったのがNM4(下の写真)。まず、デザイン的に未来を感じたし、機能・性能をみても未来を感じられました。
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1.デザイン

流麗なデザインはこれまでのバイクとも昔流行ったビックスクーターとも違う印象を受けて、ぼくの妄想心を掻き立てました(笑)

トランクルームがそれなりの容量を確保しつつ、完全にデザインに溶け込んでいる点が評価できますね。

それと、ウィンドプロテクションも優れていることがひと目で想像できます。

これの発展形としてどんなものが妄想できるか?というと、

ボクの場合、フルカバード、つまり、ライダーが四輪みたく外気から完全に隔離されているデザインを想像してしまいました。

もし、実現すれば雨の日も雨具を着用せずに走ることができるので、実用性が格段にアップすることは想像に固くないわけです。

そのカバーは収納可能だったりするとさらに、バイクとして気持ち良さを維持できますよね。

ライダーを守るフレームのようなものが付いていれば、転倒時の安全面の課題もかなりクリアできて、よりバイクが身近なものになるような気がします。

だってバイクって普通に走っていても低速で単独でコケただけで、運が悪けりゃそのままあの世行きですからね。

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2.機能面

機能的にはホンダのウェブサイトの記述をそのまま引用しますが、

パワーユニットは、軽量・コンパクトな745cm3水冷直列2 気筒エンジンを搭載。DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を採用し、シフト操作の自動/手動が選択可能。また、排出ガスの浄化効率を高めるキャタライザー、PGM-FIにより優れた環境性能を追求。

DCT自体はだいぶ昔にVFR1200で実用化されているのですが、シフト操作の自動/手動が選べるの運転する楽しさと快適さを1台のバイクで選べる点でとても興味があります。

あと、燃費も38km/Lと良くて好感がもてます。

将来的にどのような機能があればよいか妄想してみると、

まずは、動力が内燃機関ではなくて電気になるのは当然として後続距離が満充電で300kmあればガソリンエンジン車と比べても遜色ないと思います。

バッテリーの維持費も製造から10年間はメンテナンスフリーか維持費は全額メーカー持ちだと嬉しいですね。

あと欲しい機能は、自動運転や転倒防止機能ですね。例えば、渋滞では補助輪が出て乗っているだけいいとか、コーナリング時にも転倒しない進入速度とバンク角調整なんかをする機能があると嬉しいかな。

あと、ここまで実現できたら法令を改定して「ヘルメットなしで運転できる」ようにしてほしいですね!ヘルメットって、荷物になるし、ヘアスタイルは乱れるしでいいコトひとつもないですからね。

あと、材質だけど、
カウルなんかも樹脂のような石油化学製品に頼るのはもう古いので、金属かセラミック製にするとエコでサイステイナブルでより未来的だと思いますよ。

ここまで書くと「電気自動車でいいんじゃないか!」ということになるけど、日本のように国土の小さい国では省スペースなバイクはプライベートな乗り物として重宝すると思うのですよ。

現状では、事故リスクと快適さが四輪に著しく劣っているので、市場は右肩下がりですけど。

 

3.現行のバイクのどこら辺が古臭く感じるか

やっぱり転倒リスク全天候型ではない点なんだよね。

いくら高性能になったとしても、この辺を改善する方向で開発していかないとバイクの将来は暗いと思います。

一部の金持ちのマニアックな趣味みたいな非常にニッチで小さい市場になるか、かつての馬車や人力車のように消滅するかのどちらかだと思うのよね。

たぶん、今、意識高い系の人たちの中には車やバイクを欲しがるのはダサいと思っている人も少なくないんじゃないかな。

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    sim(清水了)

    動物写真家、ブロガーとして活動中。 諸々の閉塞感を打破するために、20年以上勤めた会社を40代半ばで辞めてフリーになる。 属性は他に、博士(農学:専門は微生物)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。