YZF-R1:上質でスウィートなクロスプレーンクランクシャフトエンジン

YZF-R1、2012年モデルですが4シーズン乗ってみて、エンジンの上質さに感動しています。このエンジンに飽きることはまずないでしょう。これはツーリングライダーとしての感想です。

 

直列4気筒エンジンなのに鼓動感あふれるクロスプレーンクランクシャフトエンジン

YAMAHAがメーカーの威信をかけて作っているだけのことはありますね。

クロスプレーンクランクシャフトエンジンについてはヤマハのwebsiteに詳しいのでそちらを参照下さい。

ツーリングではどの回転域で流していてもエンジンのビート感が味わえます。かといってW650のように振動で疲れることはありません。非常に上質なのです。これは低回転域でも少し回転数を上げてもです。

DUCATIの水冷Lツインでもエンジンのビート感は楽しかったですが、アクセルを開けているときに限定されます。R1はアクセル一定で流しているときでも上質なビート感を味わえます

 

ツインエンジンと比べても個性が感じられる

過去に乗ったことのあるツインエンジンと比べてもクロスプレーンクランクシャフトエンジンはキャラクターが際立っています。

空冷パラツインのW650は流しているときもツインエンジンの鼓動を感じられましたが、エンジンがガサツですので振動による疲れや特定の回転域ではミラーの振動で後方を視認できなくなります。

R1は追い越しなどでアクセルを全開にすると独特でエキサイティングな振動とエキゾーストノートを感じらます。昔乗っていたDUCATI水冷Lツインにどこか似ていますが、楽しませるエンジンの演出はR1の方が上だと思います。さすが日本人の技だと思いますよ。

もう、お気づきだと思いますが、R1のこのエンジン、比較の対象が並列4気筒ではなく、ツインエンジンなのです。そのくらい他のマルチエンジンとは感覚が異なります。正直、もう他の四発には乗る気がおきないです。

 

上質なエンジンフィール

アクセルと閉じてエンジンブレーキをかけたときの回転数の落ち方も非常に上質で良く調教されています。エンジンブレーキをかけて感動したのはR1がはじめてですね。

また、よく語られていることではありますが、エンジン回転数を上げるごとにエンジンのキャラクターが面白いように変わります。

それもごくナチュラルに変化するので、違和感はまったくなく、むしろ快感を覚えますね。

高回転域では直四独特のモーターのようなフィーリングに変わりますが、これも不快感はまったくありません。

エンジンのキャラクターで疲れるといったことがないのが素晴らしいです。

まさに上質とはこのことです。

#kawasaki#W650

Sat Simさん(@sat.simizu)が投稿した写真 –

 

さいごに

という具合にR1のクロスプレーンクランクシャフトエンジンは非常に楽しいです。文字にしてしまうと陳腐ですが、もし、試乗できる機会がありましたら、一度お試しあれ。

では

ABOUTこの記事をかいた人

シミズサトル

動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。