sim(@ssiR01)です。
Amazonの評価は悪くありませんが、ぼくの琴線には響かなかった本をいくつか紹介します。
あくまでも個人の好みなので…
1.持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない
Kindle版でも960円とちょっと高いです。内容は一言でいって「あまり楽しくない」です。
読み手によって感じ方は様々だと思いますが、ぼくはこの本に書いているような生き方をしたいとは思えませんでした。
内容に共感できないというか、「熱」を感じられなかったです。内容はタイトルのとおりです。
2.コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと
Kindle版で700円でした。クリエーターに向けた本です。
この方が書いた本は面白いので過去にも何冊か読んでいますが、この本はぼくにはちょっと退屈といいますか、あまり興味が持てませんでした。そのため、読み終えるのに1週間以上もかかりました。
とはいいましても、参考になるようなことも幾つか書かれていましたので、創作をやっている方は勉強のためにと割り切れば、一読の価値ありだと思います。
だけど、琴線には響かなかった…
3. AquaとARIA
以前に見たアニメ版が良かったので原作はどうかと思い、大人買いしました(とはいっても買ったのは古本です)。AQUA2巻、ARIA12巻の全14冊です。
よく「癒し系」と評価されていますが、癒やし度はアニメ版の方が上でした。音楽や映像の影響が大きいですね。
ただし、絵はコミック版の方が丁寧でキレイな印象を受けました。キャラはコミック版の方が魅力的に描かれています。
感想ですが、良くもなく悪くもなく、暇つぶしにはいいかなといった感じです。
アニメ版を見た時のような「もっと、ゆっくりとした、他人に対してもやさしい人生を送るのも悪くないな」みたいな強烈に価値感を揺さぶってくる感覚は味わえなかったです。その点がちょっと残念に思いました。
さいごに
期待して読んだけど、イマイチだった本の紹介でした。誰得?な内容となってしまいましたが、忘備録として残しておきます。
では