Macで「ボカロPなりたい!Vol.06」【ボカロ講座】ベロシティーで跳ねた発声を




コントロールパラメーターのベロシティ(VEL)の使い方です。

VELを小さくすると子音がゆっくり大きく発音され、大きくすると子音が短く小さく発音されます。か行、た行、濁音、半濁音は直前の無音部分の長さが変化し、母音の連続するケースでは変化時間をコントールできるようです。

すでに、ボカロエディターの使用経験のある方には、お手本ムービーの内容は物足りないかもしれません。しかし、プロの方が調教した教材データはなかなか見応えがありました。

 

1.VELの設定数値の事例

Vol.06の教材のデータをみたところ、VELの数値は次のとおりでした。一概には言えませんが目安になるのではないでしょうか。ぼくも普段概ねこの範囲で使っています。

  • 標準値:64
  • 低くする場合:10〜53
  • 高くする場合:100

基本、使い方としては、数値を高くするよりも低くする場合がほとんどのようです。教材でもそうでした(下の図をご参照ください)。

教材データのスクリーンショットです(。

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2.使用例

これも教材のスクリーンショットからわかりやすいのを引用してみました。

(1)VELの数値を低くした場合

極端なはなし、跳ねたような発音になります。例えば、下の図のようになります。

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(2)知らなかった使い方

ノート間に隙間をいれると、それだけで跳ねた発音をさせることができるのは知っていましたが、この教材ではさらにベロシティーを短くして使っている箇所がかなりありました。

プロの方は調教をここまでするのかと感心しきりです。

例えば、こんな使い方です(上の図でも「の」の箇所がそうですね)。子音の発声が短くなるので、少しニュアンスがちがってくるのかもしれません。

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3.ダイナミクスも見てみた(先週のおさらい)

サビの手前からサビの部分にかけてダイナミクスを調整して盛り上げているのがわかり、参考になりました。

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sim

動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。