8月中旬の札幌真駒内公園:ヤマセミ・カワセミなどの野鳥撮影

アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。

2017年8月の中旬終了ということで、毎朝出撃している札幌の真駒内公園の撮影記録をまとめておきます。

はじめに要約をザックリ書いておくと、こんな感じ。

“sim”
8月に入ってから野鳥は相変わらず少ない。

けど、カラ類が少し戻ってきた気がするよ。

カワセミキセキレイはほぼ毎日見かけるので、ブラインド貼って粘れば迫力のある写真が撮れそうかな。

ヤマセミはめったに姿を見せないけど、長時間粘れば撮影できるような気がしてきた。

この記事では、とくにカワセミとヤマセミの撮影について考察してみたよ。

ちなみに、8月中旬に撮影できたのは、次の野鳥16種と野生動物1種。

  • カワセミ
  • ヤマセミ
  • キセキレイ
  • オオアカゲラ
  • アカゲラ
  • コサメビタキ
  • カワガラス
  • ヒヨドリ
  • キジバト
  • センダイムシクイ
  • シジュウカラ・ハシブトガラ・ヤマガラ
  • マガモ
  • オシドリ
  • カモメ
  • エゾリス(写真は撮れてない)
  • キタキツネ
“サル君”
詳しくは下をよんでね!

カワセミ

“サル君”
カワセミって撮影難しいんじゃないのか?
“sim”
うん、僕も最初はそう思ってた。

でも、何回か撮影しているうちに方法さえ間違えなければ撮影できる気がしてきたよ。

“サル君”
方法ってなんだ?

詳しくたのむ。

“sim”

カワセミって、行動パターンがだいたい決っているんだよ。

だいたい、真駒内公園の場合だと、1時間に1回のペースで川沿いに飛行している姿を見ることができるよ。

そして止まるエリアもだいたい決まってる。

“サル君”

なるほどな、つまりカワセミが止まりそうな場所で待ち伏せしてれば撮れるってことか?

“sim”

そういうこと。

しかも、シジュウカラみたいなカラ類よりも止まっている時間が長いから撮りやすいんだよ。

“サル君”

カラ類は常に動いているからな。

“sim”

僕の作戦としては、止まりそうな場所でブランドを貼って粘れば迫力のある写真が撮れると踏んでいるよ。

まあ、待ち伏せしても止まらないで素通りされることも多いけどね(笑)

“sim”

補足しておくと、

札幌の場合、カワセミならもっと簡単に撮影できる所があるから、みんなそっちに行ってるよ。

数カ所あるけど、平岡公園が有名だよね。

ヤマセミ

“サル君”
この前は、ヤマセミの姿が見えないから留守にしてるんじゃないかって言ってたけど、その後どうよ?
“sim”

実は、『見つかりにくいところに潜んでいる』ってのが、最近の僕の仮説。

そして『姿を見せるのは短時間』だから、みんな見逃していると思うんだ。

“サル君”
で、どうして、そういう考えに至ったわけ?
“sim”

下のTweetをしたときも、ヤマセミが飛んでいるところを見れた時間はわずか数秒だったよ。

しかも、止まった場所はとても分かりにくい茂みの中。

これじゃ、よほど注意していないと見逃すよ!

“サル君”
なるほどな、その行動パターンに再現性はあるのか?
“sim”

2日しか試してないけど、なんとなく行動パターンは似ていたよ。

下のTweetにもあるように、最初、どこにヤマセミが潜んでいるのか見つけるのは至難の業だな

“sim”

この時も2時間粘って、やっと茂みから飛び出してくれたからね。

“サル君”
ひたすた待つスタイルの撮影なんだな。めちゃ退屈そうだ。
“sim”

たぶん最低2時間、できれば3時間以上1箇所で待つのが一番確率高そうだよ。

一箇所でじっとしているから、虫刺され対策が必要だけどね(笑)

キセキレイ

“sim”

キセキレイもこの時期はほぼ毎日、姿をみることができる鳥だね。

川伝いに移動するので行動パターンもカワセミと似ているんだ。

“サル君”
じゃあ、キセキレイもカワセミと同じ作戦で撮れるってことか?
“sim”

そういうこと。

ただ、キセキレイもシジュウカラみたく常に動いている鳥だから、カワセミよりも撮影の難易度は高そうだよ。

その他の野鳥や野生動物

“sim”

上で紹介した野鳥以外できれいに撮れた鳥や動物も載せておくよ。

オオアカゲラ

“sim”

オオアカゲラは4ヶ月毎日撮影に行って、遭遇したのはたったの3日だけ!

しかも行動パターンもよく分からないんだよな。

“サル君”
ある意味、ヤマセミよりもレアな野鳥だな!

ヒヨドリ

“sim”

これは、条件さえ良ければカメラとレンズの性能のお陰で細部まで鮮明に描写できた作例だよ。

ヒヨドリは、いつもはカメラを向けた瞬間に逃げられるんだよな。

この日は至近距離で撮れてラッキーだった。

“サル君”
ヒヨドリみたく人気がない鳥でも、背景とピントがバッチシだったら絵になるものだな。

キタキツネ

“sim”

キタキツネくらいの大きさの被写体で、なおかつ光が十分にあたっていれば、少々距離が離れていてもは、細部まで鮮明に描写できた作例だよ。

“サル君”
超望遠のオリンパス300mm PROレンズの恩恵だな。

まとめ

“サル君”
じゃあ、まとめ行ってみよう!
“sim”

8月に入って野鳥の姿が少ないと言いつつも、なんだかんだ撮れてる。

つまり、8月の真駒内公園は撮影スポットとしては悪くないと思うよ。

カワセミ、ヤマセミ、キセキレイあたりが狙い目かな。

では

撮影機材(おまけ)

世界最小最軽量の野鳥撮影システムを使っています。

いわゆるオリンパスのマイクロフォーサーズ・ミラーレスカメラです。

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。 諸々の閉塞感を打破するために、20年以上勤めた会社を40代半ばで辞めてフリーになる。 属性は他に、博士(農学:専門は微生物)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。