WiMAXの置き場所と上り回線速度:窓際に置くだけで3倍スピードアップ

sim(@ssiR01)です。

WiMAXのアップロード側の回線速度の遅さを改善するために、置き場所をリビング中央から窓際に変えたら2.75倍スピードアップしたので、その時のデータを紹介します。

この上り通信速度は光回線マンションタイプの実に80%のスピードに相当します。

もはや光回線はWiMAXに十分に置き換えできますね。

WiMAXを窓際に置くだけで、上り通信スピードが約3倍アップした。

 

使用機器と速度測定の方法

通信スピードは下の機器とアプリを使って合計35回測定し、その平均値で比べました。

◼WiMAX端末:WX03(WiMAXの無料レンタルを利用

◼通信端末:iPhone 6

◼速度測定アプリ:RBB SPEED TEST

RBB SPEED TEST
RBB SPEED TEST
開発元:IID,Inc.
無料
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わかったこと

WiMAX端末を窓際に置くことで、わかったことは次の3つです。

  1. 上りスピードは窓際にWiMAX端末を置くことで2.75倍スピードアップした
  2. このスピードは光回線マンションタイプの約80%に相当する
  3. 下りスピードは置き場を変えても変化なし

では少し詳しく見ていきましょう。

 

WiMAX端末の設置場所と回線速度のちがい

実際の測定データを紹介します。

上りスピード

WiMAX端末をリビング中央から窓際に移すだけで、上り通信スピードが2.75倍も速くなりました。ネットの情報どおり窓際の方が強い電波を拾いやすかったです。

このスピードは数値だけではなく、YouTubeへの動画アップロードでも体感できています。詳しくは別記事で。

  • リビング中央に置いた時:2.29Mbps
  • 窓際に置いた時:6.29Mbps

 

下りスピード

では下り速度はどうかというと、WiMAX端末の置き場を変えてもまったく変化ありませんでした。僕の環境ではすでに十分なスピードが出ていたので不満もありませんが。

  • リビング中央に置いた時:21.62Mbps
  • 窓際に置いた時:23.97Mbps

 

WiMAXと光回線マンションタイプの上りの通信速度の比較

上りスピードでは実に光回線マンションタイプの80%のスピードが出ています。

もう、速度的にWiMAXで十分ですね。

ただし、光回線の方が速度データのバラツキが少なく、回線自体の安定度はWiMAXより上でした。

  • 光回線マンションタイプ:7.93Mbps(293回測定)
  • WiMAX(端末は窓際設置):6.29Mbps(35回測定)

光回線マンションタイプは293回測定、WiMAXは35回測定の平均値。WiMAXは窓際に設置。

 

WiMAXと光回線マンションタイプの下りの回線速度の比較

下りスピードではWiMAXと光回線マンションタイプでは差がないことがわかっています。

詳しくは過去記事を参照ねがいます。

WiMAXと光回線マンションタイプの速度比較:どっちが快適か?

 

YouTubeのアップロードスピードも比較してみた

YouTubeでもWiMAX端末を窓際に置くと、動画のアップロード速度はアップし、光回線に迫る結果が出ています。

WiMAXでYouTube動画投稿は実用的か?光回線と比べてみた

 

さいごに

WIMAX下り回線は光回線マンションタイプと同等がそれ以上であることは以前の記事で書きました。

今回は、上り通信速度についても、WiMAX端末の置き場所を工夫することで光回線に迫るスピードになることがわかりました。

光回線マンションタイプの80%に相当する上りスピードが得られるので、光回線からWiMAXに乗り換えても通信品質的には問題がなさそうです。

WiMAXの場合には速度制限の問題もありますが、夜間だけですので、その時間帯さえ外せばいいわけですし。

以下、関連記事です。

では

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。 諸々の閉塞感を打破するために、20年以上勤めた会社を40代半ばで辞めてフリーになる。 属性は他に、博士(農学:専門は微生物)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。