中途退職者ブロガーの確定申告の方法/申告ミスしないための忘備録

sim(@ssiR01)です。

昨年6月に会社を辞めて、はじめての確定申告。

申告書類を提出した日にミスが発覚し、訂正申告するハメになったので他の皆さんが同じ過ちを繰り返さないように記事にしました。

ちなみに、僕が犯したミスは国民年金と健康保険料の申告を忘れたこと。

しかし、これは3月15日以前であれば、訂正申告という手続きで簡単に済ますことができます。

ちなみに僕のブロガーレベルは昨年の収益が年3万円台です。おお、ショボい…。これでも雑収入として申告する必要があると税務署の電話相談で指示されたので、参考になれば幸いです。

なお、僕の場合で計算上約9万円の還付金が戻ってくることが判明しています。これは無職にとっては大きい金額!

 

中途退職者の確定申告の方法と注意点

まずは還付申告でいいのかを調べよう!

ポイント:中途退職者であれば、たいてい還付申告になる。還付申告で済めば、混雑が少ない1月1日〜2月15日に申告ができる特典がある。これが確定申告だと申告時期が2月16日〜3月15日になってしまう。

還付申告できるかどうかは担当の税務署に電話で聞くと丁寧に教えてくれるYO

 

インターネットで申告書類を作ってしまおう!

税務署で作るとなると時間がなかりかかる。1月に僕が税務署を訪れたときは間が悪かったのか2時間待ちと言われた。

さらに必要書類が揃っていなければ何度も税務署通いをしなくてはいけない!

その点、インターネットの初心者向けQ&A方式の入力を選択すれば漏れのない申告書の作成が可能だ。

これについては、税務署のウェブサイトの「確定申告書等作成コーナー」の「書面提出」を進んでいくと、下のページに通る。このときに一番右側の「左のボタン選択がお分かりにならない方」という初心者用コースを選択すること!

さらに、予め書類を作っておけば税務署に提出だけ、あるいは郵送でOKなので、貴重な時間をムダにしないで済む。

ちなみに、僕は上記インターネット入力でミスって、初心者向けじゃない真ん中のコースを選択してしまった。お陰で、国民年金と健康保険の入力を見事に忘れてしまったのだ…orz

 

確定申告書類記入時の注意事項

入力時に僕がミスった箇所またはミスりそうななった箇所を3つほど説明しておきます。

 

ブログ収益などの雑所得の記入

確定申告書類作成コーナーの事前確認のところで雑所得の記入欄が現れるように、収入の選択欄で「上記のいずれにも当てはまらない。」にチェックを入れます

そうすると下のように雑所得記入欄が現れます。ブログ収益などはこちらに入力します。

退職金の申告

退職所得については確定申告作成ウェブサイトのデフォルトでは入力の必要がないようなことが書かれています。

つまり、所得控除項目の選択ページには下に書いてあるように、通常は「退職所得の受給に関する申告書」提出しているはずなので、確定申告の必要がありません。

しかし、税務署に電話相談したときは退職金の源泉徴収票も持参するように指示されたので、僕は念のため「申告しますか?」の「はい」チェックを入れて、金額の記入と退職所得の源泉徴収票の添付をすることにしました。

 

社会保険料

国民年金と(国民)健康保険・介護保険の保険料に記入についての注意事項です。

国民年金の控除証明書は例年11月くらいに年金事務所から送られてきますので、無くさないように!まあ、無くしても電話すれば1週間くらいで再発行してくれますが…

健康保険の場合には領収書でOKです。

なお、これらを前納している場合、保険料が1年以下で前納時期が確定申告対象年のときはその全額を記入します。通常、年をまたいで翌年3月までの年度ごとに収めていますが、支払った分を全額控除対象として記入してOKです。

参考サイト1

参考サイト2

また、2年間前納した場合には、その全額を控除対象とするか、もしくは年ごとに分けるかの選択ができます。

参考サイト2

 

準備しておく書類など

下記9点を確定申告前に揃えておく必要があります。

  1. 免許証写し(身分証明証)
  2. マイナンバー通知カードの写し
  3. 還付金の振込先口座
  4. 印鑑
  5. 給与所得の源泉徴収票
  6. 退職所得の源泉徴収票
  7. 国民年金保険料の控除証明書
  8. (国民)健康保険・介護保険の領収書
  9. 生命保険保険料の控除証明書

 

雑収入についての注意事項

僕のようにブログ収益がある人は雑収入として申告の必要がある。

僕の雑収入の内訳は次のとおり。

  1. ブログのアドセンスやアフィリエイトの収益
  2. 科学雑誌からの原稿料

領収書などの証拠書類は必要か税務署に電話で質問したところ、「メモ書き程度のものがあればいい」との回答でした。

僕の場合は、エクセルでASPや会社ごとに振込額と振込日を明記した表を作って添付資料としました。税務署で見せたら特に何も言われなかったよ。

僕の場合は総額で5万円未満と少額だったこと影響しているのかもしれない。

 

書類に印鑑を押し忘れずに!

申告書類には印鑑を押す箇所が1箇所あるので、忘れないように注意しよう!

 

書類は税務署に持ち込まず、郵送で送ろう

僕ははじめての確定申告ということで不安もあったので税務署に直接持ち込みました。

しかし、これはまったくムダであることが実際に行ってみて良くわかりました。

この時期、税務署職員は忙しいのでその場で申告書の内容チェックは一切せずに提出してハイさよならだからです。

であれば、わざわざ電車賃をかけて税務署まで行く必要性はまったくありません。

書類をそのまま郵送で送ればOKです。

 

提出後にミスが発覚した場合

人間の仕事なのでミスはつきもの。その場合も対処法がちゃんと用意されていますからご安心を!

 

税務署側がミスに気付いた場合

申告書類にミスがあった場合の対応を税務署職員に質問してみたところ、「その場合は、税務署から連絡があるので指示に従って下さい」とのこと。

 

自分でミスに気づいた場合

これは今回の僕のケースです。

結論から書くと、3月15日までに「訂正申告」を税務署にしに行けば、比較的簡単に済みます。3月15日以降も手続きはできますが、かなり複雑で面倒になるのでオススメしないとのことでした。

僕の場合は、国民年金と健康保険の入力忘れでしたので、これらの領収書を持参して税務署を再訪すれば良いと言われました。ただし、他の方と同じ列に並ぶので時間がかかるかもしれないとも言われました。

なお、訂正申告は税務署まで行く必要があります。

しかし、訂正申告の場合も自宅のパソコンで訂正済みの申告書を予め作って持参すれば楽ができます。僕の訂正申告では、税務署で必要添付書類の確認と「訂正申告印」の押印くらい済んだので待ち時間はほとんどありませんでした。

 

さいごに

ざっと、確定申告時の流れと注意事項を書いてみました。

基本的に国税庁ウェブサイトの確定申告書類作成コーナーのとおりに入力していけば書類が出来上がり、印刷もできます。

あとは送るだけ。

予め書類を作成・印刷して税務署に持っていくも内容のチェックまではしてくれませんので郵送で十分です。

実際に確定申告をやってみての感想ですが、自宅パソコンで入力できるのであればした方が絶対いいです。

税務署で申告書類を作る場合にも結局パソコンを貸し与えられて作るようなことを税務署職員が言っていたので、それなら自宅で作っていった方が待ち時間もなく時短になるからです。

そして、申告書類提出の段階では内容の細かいチェックは一切なしです。きっと提出後にきっちりとチェックされるのでしょうね。

「意外とあっさりしていたな」というのが僕の感想でした。

では

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。 諸々の閉塞感を打破するために、20年以上勤めた会社を40代半ばで辞めてフリーになる。 属性は他に、博士(農学:専門は微生物)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。